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■関西ウーマンインタビュー(お店オーナー)
中丁 真理さん(cafe なかちよ)
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■関西ウーマンインタビュー(お店オーナー)
中丁 真理さん(cafe なかちよ)

JR茨木駅すぐ、木製の看板を目印に通りを入ると見えてくる、ほっこり癒される空間が地元で人気のカフェ「なかちよ」。店内は個展の案内や地元の作家さんたちの作品がいっぱい。ゆったりとした時間が流れるステキなお店です。 |
![]() owner:中丁 真理さん 大阪府茨木市松ヶ本町3-16 バーデンズクラブビル1F Tel:072-624-1980 Open: AM7:00~PM19:00 Close: 日曜日/祝日 HP: http://cafe-nakachiyo.net/ |

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なぜ自分のお店をしようと思ったのですか? |
パン屋さんや飲食店で働いていたんですが、高校時代からお店を持ちたい夢を持っていたので、CAFÉなら1人でできるかなと思い実現させました。 |
お店をしようと決めてから、なにから始めたのですか? |
お店をするためのスキルを学びたくて、他のお店のオープニングスタッフとして働きました。そこで経験として必要なコトを学んだんです。 |
開店してもう6年ですね。 |
開店当初はあっという間に1年が過ぎていきましたね。「まだまだここでやって行きたい。」という気持ちだけで気付けば6年。お店は自分の子供のようなものですから、大変なこともあるけど、これからももっと育てて行きたいです。でもそれは周りの支えのお陰ですし、来ていただけるお客様がいるからこそですね。 |
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CAFÉ=じぶんの時間を有意義に過ごす「場」 |
モーニングタイムから営業していて、いろんな方々にお越しいただいているのですが、皆「一人でホッとしたい。」「お友達とおしゃべりしたい。」など目的は違います。だからこそお客様それぞれの時間を大切にしていただける場所にしたいと思っています。 また、お客様からのリクエストやご縁で、いろんなセミナーや個展などのイベントも開催していて、また高校時代の友人や前職の同僚なども来てくれます。お店を持って改めて、本当に人と人とのつながりやコミュニケーションは大切だと気づきました。 |
「自分のお店を持ちたい」と夢見る女性にメッセージをいただけますか? |
なにかを始めるために必要なのは気持ちと想像。実現させるのも自分の気持ち次第・想像次第です。「自分のお店」という夢を自分の気持ちに変える、そこから「こんなお店」を想像する。はじめは妄想でもいいから、想像から実現させようと夢に変えることです。女性に限ることじゃないですが、夢に対する気持ちの強さと未来への想像力が大切だと思います。 |
ありがとうございました。 |

普段なにげない時間を「自分の時間」にさせてくれるカフェ「なかちよ」さんは、学校の帰り道、スクールバスの窓越しから見えていて、以前から気になっていたお店でした。入ってみると想像した通りの雰囲気。美味しいプレートメニューもあって、心も「ゆったり」を感じらました。 取材中、常連のお客様とお話されているところを拝見していて、お客様のペースに合わせた思いやりも感じられる中丁さん。多くの常連さんに支えられている理由が、この「ゆったり」にあることを感じました。是非、一人で過ごすのにも、ご友人と過ごすのにも、この「ゆったり」感を味わってみてはいかがですか?。私のおすすめのCafeです。 |
![]() 追手門学院大学 経営学部 マーケティング学科 大学広報スタッフとして、OB・OG企業訪問などの取材活動をしながら、さまざまな学生団体の活動にも参加。 2013年度 箕面勝尾寺 福娘 2013年度 心斎橋筋商店街「心斎橋トップレディ」に選出、心斎橋の顔として活躍中 英検2級/乗馬検定5級 趣味はカフェ巡り |
(取材:2013年5月) |
■関西ウーマンインタビュー(お店オーナー) 記事一覧
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「今、ここで」というタイミングの大切さ諦めかけていたお菓子作りの仕事へ戻り、夢を叶えた野口さん
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「好きでい続けるためのラインをしつこく考え続ける」バックパッカーの旅を仕事に変えて雑貨店を営む森原さん
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「迷った時は原点に戻る」雑貨店を始めて18年。お客様と作家さんの交流の場としてお店を守る美和さん。
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「かわいい・たのしい・うれしいを形にしたい」好きを形に。100%自作のお店づくりを目指す幸恵さん
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「自分が楽しいと思えることを仕事にしたい」とオリジナルブランド「co-fuque」を立ち上げた陽子さん
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「右にでも左にでも進路は変えられる」ひらめきでオープンしたギャラリーも紆余曲折を経て10年を迎えるさとうさん -
「小さな目標を積み重ねていたら、気づけば今にたどり着いた」幼稚園のママ友二人が立ち上げたエプロンショップ
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「ほっとする居場所でありたい」大阪・空堀商店街近くの古い長屋を改装して雑貨店を営む壇上さん
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「女性から女性に贈るうどん」お父様から引き継いだうどん店で独自路線を追求する中山さん
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「旅も生き方もリンク。過程そのものを楽しみたい」「旅」を柱に、ご夫婦でパン屋さんを営む来田さん
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「無理をしない」は「自分に正直に生きる」こと美容学校の講師から一転、心なごむカフェを運営する清水さん。
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「「好き」は自分と共に変わっていく」フランス雑貨と手づくり雑貨のお店をはじめて10年の八津谷さん
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「遠回りをしても、やり続ければカタチになる」パティシエとして自分の納得する働き方を選んだ谷口さん
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「自分にしかできないことを追求し実践する」薬剤師から一転菓子職人に。バウムクーヘン専門店を営む森さん
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「10年続けていると、時代も環境も、私自身も変わる」日々の暮らしが楽しくなる雑貨店を営む福本さん
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「絵本の魅力は物語の力。哲学書と同じくらいの内容が詰まっている」京都・上桂で絵本店を営む花田さん。
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「ジビエは美味しいと感動してもらうためのツール」ジビエの世界にはまり、今やジビエ料理冒険家を名乗る竹内さん
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「じっくりとその人の人生につき合い、日々心豊かに暮らす提案をしたい」京都桂の人気雑貨店の店主トノイケさん。
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「絵本は心をいたわり豊かにしてくれるパートナー」ミニチュア絵本やハンドメイド雑貨も扱う恒松さん
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「一つのものをずっと好きでいて大切にする」フランス雑貨とカフェを営む松橋さん
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「かわいい雑貨。その物語と旅の思い出を共有したい」「ならまち」で雑貨とカフェのお店を営む井岡さん
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「何を楽しいと思うかは自分の捉えかた次第」4年の世界一周の旅を終えて帰国、人気の靴のお店を運営する宮川さん
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「自分らしさに執着し続ければ、きっと自分にしかできない花が咲く」国産アロマに特化した薬局を運営する吉田さん
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「似合わないという固定観念を捨て、新しい風景を見て欲しい」アクセサリーのアトリエを営む山下さん
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「ディズニーランドのようなわくわく感を日常の中でも提供したい」バルーン専門店を営む澤田さん
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「私が私らしく皆が幸せになる豊かさの周り方が理想」奈良の古民家で古道具や手作り雑貨の店を営む上山さん。
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「人それぞれ想いの形。それを見つけて創る仕事」ZAKUROという自分ブランドでオーダージュエリーを作る鈴木さん
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「お客様と直に向き合える環境が一番」お花屋さんとバーが一緒になったお店を営む岡田さん
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「ラッピングは贈る人の気持ちを形にする仕事」リボンを選ぶ時間が楽しいと話す小林さん
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「英語が身近にあればもっと楽しく英語が学べる」英語で苦労した経験から洋書屋を運営する郁子さん。
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「縁を形にしていくためには自分が動くこと」自身の足の経験から起業。足の研究家として注目を集める櫻井さん
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「買っていただくより「楽しかった」と言ってもらえるほうが嬉しい」お洒落な京都北山で20年。大人気雑貨店オーナーの郷田さん
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「コミュニティ作りは女性の働き方のひとつ」自宅でレンタルスペースを運営し、地域のママたちの憩いの場を作る弥恵子さん
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「節目の大切な日に本物の良さを伝えたい」着付け師から1歩進んで着物のトータルプロデュースのお店を始めて11年の永江さん。
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「いのちの繋がりを伝えたい」創業53年のシルクスクリーン印刷業の4代目を継いだ娘、みなみさんとアートカフェを営む吉岡さん
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「アート作品との出会いは自分自身の中の豊かさに気づくこと」京都・千本通りでギャラリー・サロンを運営する村山さん。
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京都・北区船岡温泉の近くにある、自然食と無農薬にこだわったおばあちゃんの手作りごはんが評判のお店。
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ほっこり癒される空間が地元で人気のカフェゆったりとした時間が流れる店内は個展の案内や地元の作家さんたちの作品がいっぱい。
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「私の好きな物がきっとみつかる」そんなワクワク感でいっぱいになるガーデンショップ。寄せ植えや飾り方のアイデアとその発想にテンションUP。