HOME ■関西ウーマンインタビュー(レッスン教室) 塩谷 直子さん(お菓子教室 Maison de Nao) 前のページへ戻る

■関西ウーマンインタビュー(レッスン教室)


塩谷 直子さん(お菓子教室 Maison de Nao)

大阪府・箕面市のお菓子作り教室「Maison de Nao(メゾン・ド・ナオ)」の塩谷直子さんのレッスンを取材しました。

Mason de Nao (メゾンドナオ)
塩谷直子さん(パティシエ)

結婚後、英国在住中『Le Cordon Blue』London校/洋菓子学科にて西洋菓子作りを学び、パリ・ウィーン・ブルージュ等へ本場の味を舌に叩き込みにお菓子の食べ歩きに数回渡る。大阪帰国後は『ミルフィーユ本店』にて、約1年間厨房での経験、その後大阪府箕面市の自宅でMaison de Naoお菓子教室を開講。20~60代の幅広い層の生徒さんたちが通う、人気のお教室として活躍中。

教室情報: 大阪府箕面市如意谷 (聖母被昇天学園近く) HP:http://www.maison-de-nao.com/  BLOG:http://naosweets.exblog.jp/
お教室のお名前「Maison de Nao」はどんな意味ですか?
ナオのおうち(ナオ=塩谷)という意味です。我が家から・・おうちだからこそ出来る手作りの楽しさや喜び、素晴らしさを伝えていきたいと思ったので、この名前にしました。
お教室を始めてどのくらいですか?
本格的にスタートして12年目を迎えます。
お教室を始めるきっかけは何ですか?
親しい友人から教えて欲しいとの声を頂いて始めました。
今後のお教室の目標は?
今の日本の『食』環境を思うと、更に強く手作りの楽しさ・素晴らしさを伝え続けていきたいと思っております。そして、お菓子作りだけにとらわれず、自分に出来る形でよりたくさんの方に、『食』の大切さを楽しみながら伝えられるような提案をしていけたら。。と思っています。それはスタートした頃から変わっていませんね。
お教室運営をされていて、どんなことが一番楽しいですか?
試作を重ね『コレだ!』と完成した瞬間です。それまでは苦しみもありますから。それから、皆さんの意欲的に楽しそうに参加くださっている姿やお言葉を頂きながら、一緒に手作りをしている時間が最高に楽しいです。
仕事と家庭の両立のコツは?また心がけていることなどはありますか?
自宅が仕事場となるので、切り替えがとても難しく悩むところです。普段の週末は仕事をしなくて済むように管理し、仕事のことも考えないように努めています。
今回の取材についてご感想をいただけますか?
改めて自分の仕事について考え、教室のことを見つめ直す機会となりました。とても貴重で素敵な経験をさせて頂けたことを感謝しております。 ご協力、ありがとうございました。
ありがとうございました。
 
レッスンでは、塩谷さんの丁寧で分かりやすい説明。そして身振り手振り、手とり足とり。 ご一緒して頂いた私の生徒さんでもある和田さんと3人、終始笑いが絶えませんでした。 すごいなぁ・・と感じたのは【動き】。無駄のない動きはあらかじめの準備とシュミレーションから来るものだと感心。そして長く続けて来られているからこその手際なのだなぁ・・と思いました。 レッスン構成では常に先を見ておられ、これまで何年もずっと通って下さる生徒さまと、そしてこれから初めて習われる方。どちらの方も楽しく、そして満足して頂ける内容に・・と試行錯誤をいとわれません。そんな塩谷さんの視点から作り出されるお菓子だからこそ、センスもお味も素晴しいのだなぁ・・と思いました。

お道具やお菓子用語など基礎からきちんと教えていただける、初心者向けにお勧めのベーシッククラスと季節が表現できて、お菓子のバリエーション豊かなセゾンクラス。どちらもとても魅力的です。体験レッスンも随時受け付けておられますので、興味ある方は是非メゾン・ド・ナオ塩谷先生にお問合せください。
取材レポーター:清水 紀子 フラワー&フォト クリエーター
florence*non*non http://florence87.exblog.jp/
 【特記】このページ内にて公開する撮影写真の著作権は、
撮影者であるflorence*non*nonに帰属しますので画像の無断使用の一切を禁じます。
(取材:2012年2月)

 

 

 


■関西ウーマンインタビュー(レッスン教室) 記事一覧




@kansaiwoman


■ご利用ガイド




HOME