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■「私のサロン」オーナーインタビュー


出口 博子さん(鍼灸院笑花堂Nikkoridou)

出口 博子さん
鍼灸院笑花堂 Nikkoridou
オーダーメイドな治療☆本格東洋医学で生命力up

兵庫県神戸市兵庫区西橘通1丁目1-10
TEL:078-777-5257
https://www.facebook.com/Nikkoridou
このお仕事に携わられたきっかけは?
10代の頃から少林寺拳法、ヨガ、太極拳教室に通ってました。また、母の影響もあり華道茶道着付け等も習わせてもらい、日本や東洋の古典文化にとても興味が有りました、23歳頃気功と出会い、その先生が鍼灸師さんで、そこで初めてこの世界と触れ合いました。

知人がハリにも通っていてどんどん元気になっていく様子とか、私も家で本を見ながらツボを押したりして体がすごくラクになるので、すごいな、自分の技術にしたいなと思いました。でも当時は学校へ通うとなるとお金もかかるし、余裕ないなという感じだったんですけど、離婚した事を機に、自立して生きていくために手に職が欲しいなあと考え、それなら好きな事を学んでみようと思い切って鍼灸学校に3年通い、鍼師、灸師、按摩マッサージ師の国家資格を習得しました。
学校行きながらの生活はどうされていたのですか?
鍼灸の学校に行く前に、アロマセラピストの勉強もしており、自分でなんとかできるくらいまで教えていただいたので、学校に行きながら自分の家にお客さんに来てもらって、「練習させてー」と安い料金で勉強させて頂いていました。あとは学校の帰りに接骨院や鍼灸院にアルバイトに行って働きながら勉強していました。
ご自身の体で、鍼灸の効果を実感されたことは?
学校に通う前、子宮内膜症だったので、生理痛がかなりきつかったんです。ツボを押すとお腹が痛いのが治りましたし、漢方も飲んでいたり、自分でお灸もしていて、「ああ、治るんだ」と東洋医学の効果を実感したんです。それでいろんな人を治してあげたいと思うようになりました。

鍼灸の学校はすごく楽しくて、もともと不思議なことを知りたいというのがあったので、体のことを勉強していくと、生理痛もスカっと治るし、頭痛もピタっと治るのを、目の当たりにしていましたので、「これはすごいぞー」と楽しくて、あっという間の3年間でした。学校では毎日生徒同士で練習するので、肩こり知らずでめちゃくちゃ元気になりましたね。
卒業されてすぐに開業されたのですか?
すぐ開業しようと思っていたので、3年間もう必死でいろんな先生について技術を教えてもらいましたし、いろんな勉強会にもサークルにも入りました。

でもやっぱり卒業してすぐだと、まだ開業できないので、学校時代からずっとアルバイトに行っていた鍼灸院に就職することになったんです。

免許習得と同時に開業届けは出していましたので、働きながら自宅へ友達に来てもらって、週に何回かのペースから始めました。

その後3~4年目くらいから、友達が、友達や会社の同僚とか先輩を連れてきてくれたりして、口コミで広がって患者さんが増えてきたので、働いていた鍼灸院を退職し、完全に独立してやっていけるようになりました。
知り合いの紹介で、しかも女性の鍼灸師さんだから安心できますね。
患者さんは9割女性ですね。男性はたまにご主人やお父さんなどが来られます。鍼灸師さんは男性が多いですが、女性の患者さんは肌を出したり触られるのがイヤだという人もいますから、女性だと安心していただけますね。
鍼灸院を運営するにあたって、他にどんなことを取り入れていますか?
心理学を習いに行きました。患者さんのお話を聴くというか、辛いことをどんどん出してもらるとラクになるので、気持ちがすっきりしていただけるような会話ができるようになりたいと思ったんです。鍼灸の先生というのじゃなくて、なんでも話せる友達という感じでいたいなと思いますし、あの人やったら何でも話せるし、ここに来れば安心やわと思っていただける感じを作りたいと思っています。あと、栄養学や薬膳も勉強しています。
最近ご結婚なさったそうですね。何か変わったことはありますか?
主人は介護施設を経営しており、お互い方向性が同じなので、夢は広がりつつあります。昨年より薬膳の勉強も始めましたので、これから認知症に効く薬膳ご飯やマッサージ、ツボ押し体操等私の技術を提供出来ればいいなぁと思ってます。

一緒に仕事が出来るのはとても幸せです、笑花堂の患者様だけでなく施設利用者の皆様にも少しでも元気で長生きしてもらえると嬉しいです。
女性でこうしたお店を持ちたいという方が多いと思いますが、たくさん勉強なさって10年以上もお店の運営を継続されている立場から、そうした方々にアドバイスされるとしたら?
甘くはないかもしれません、確実な治療効果や患者様の納得行く技術が伴わないと患者様はついてきてくれませんので、3年の学校での臨床や教科書通りのお勉強だけでは決して通用しない厳しい世界だと思います。

本当にしっかり体のこと、心のこと、それから食べ物のことを勉強して、患者さんに対応すると安心されますね。安心していろんなことを話してくれるので、より良い治療ができるから、長―くつきあえるんです。

それと、同業者さん以外でも素敵な人柄の方と出逢えた時は離さず、会話のセンスや暮らしぶりを学び、実践する様に過ごしています。私も給料は要らないから教えてくださいとお願いして、いろんな技術を教えてもらいました。技術だけじゃなくて、どんなふうに話しているのかも聞いて、ああそうか、こういう時はこう返せば患者さんは気持ちいいんだな、ということも覚えました。なので良い先輩をたくさん知り合えると良いと思います。
ありがとうございました。
(取材:2014年10月 関西ウーマン編集部) 
 

 

 

 


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