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小森 利絵
フリーライター えんを描く

おてがみじかん ライフスタイル 2024-03-20
いろイロな表現「バースデーカード~その3~」編

思い思いに書いたお手紙には「その人らしさ」が表れるものだと思います。思いをどんな言葉で表すのか? どんな方法で表現するのか? 人それぞれです。

さまざまな人の、いろイロな表現に触れてみたい。そんな思いから、いろイロな表現「●●●●●」編として、テーマを設けてお手紙を募集し、その内容とともに書き手の思いやポイント、工夫のほか、そのお手紙を受け取った感想まで紹介しています。

今回のテーマは「バースデーカード」。Suigaさんとかおりさん、私が手づくりしたバースデーカードを紹介します。
<Suigaさんから>
Happy Birthday

あなたの今年のお誕生日は
どのような1日でしたか?

大好きな方々と笑顔で
過ごされていたら
とても嬉しいです。

この想いをカードに込めて…
(1)今回のバースデーカードに込めた想いやポイント、工夫などを教えてください。

Birthdayカードを作っている時の頭の中は「ああしたら、こうしたら絶対楽しい!」「自分がもらったら嬉しい気持ち」になるには、どう表現できる? …と両方の気持ちを浮かべながら試行錯誤しています。

(2)つくりながら、かきながら、感じたり思ったり考えたりしたことは?

拙い表現ではありますが、私のカードを見て笑顔になっていただけていたら嬉しいなぁ…と自分が受け取った時の想いがバトンのように次へと繋がる事を願いながら作成しています。

(3)そのほか、ご自由にどうぞ!

皆さんの表現力にいつも唸っています。感性豊かな方々からステキなカードが届くと気持ちがホッコリします。このような「神企画」を運営されている関西ウーマンとのご縁に恵まれ嬉しく思っています。
Suigaさんのバースデーカードを受け取ったかおりさんより

黒地にレインボーカラーがまるで影絵のようで、懐かしい気持ちになりました。「大好きな方々と笑顔で過ごされていたら、とっても嬉しいです」というメッセージを書いてくださって、改めて家族で楽しいひと時を迎えられた嬉しさが、しみじみ染みてくるようでした。
<かおりさんから>
HAPPY BIRTHDAY

花はただ咲く ただひたすらに

みつを
(1)今回のバースデーカードに込めた想いやポイント、工夫などを教えてください。

カラフルなマスキングテープで一つの花をつくるとキレイかなと思い、作りました。作ってみると、色の組み合わせに工夫が必要なので、それもまた楽しかったです。

(2)つくりながら、かきながら、感じたり思ったり考えたりしたことは?

白い画用紙をくりぬいて作りましたが、黒でもキレイだろうなと、いろいろ作ってみたくなりました。

(3)そのほか、ご自由にどうぞ!

バースデーカードには、お祝いの言葉のほかに、ちょっと心に光を灯す言葉を贈りたくて、今回は相田みつを氏の「花はただ咲く ただひたすらに」を書きました。短い言葉に、それぞれさまざまな想いが広がってくるようで、大好きな言葉です。
かおりさんのバースデーカードを受け取ったSuigaさんより

今回いただいたカードはマスキングテープを駆使し彩りの美しいお花のデザインでした。二つ折りなのですが表紙にあたる部分に、お花がモチーフされた切り絵でした。封筒から出した瞬間に「うわぁ~♡」と自然に声が出ていました。子どもだった私にとっての誕生日は残念ながら楽しい記憶がなく、どこか他人事…みたいなものでしたが数年前から企画に参加させていただくようになり「あぁ、誕生日って嬉しい日なんだなぁ」と知る事が出来ました。今回、私に届いたカードを作成されたかおりさん、とっても嬉しかったです。ありがとうございました。
<私から>
この形は、何だと思いますか?

チューリップ? お椀? 肉まん?

???
もともとは、こんな形をしていました。

たまご! たまごです。
そのたまごの殻の割れたうち、1つを贈ります。

もう1つは、今を生きる、どこかの誰かに、贈りました。
同じ、冬生まれの、誰かです。

このたまごは何のたまごだと思いますか?
もくもくもくっと、わくわくっとするような、
イメージを広げてみてください。
そんな“何か”がきっと生まれています。

お誕生日、おめでとうございまーす!
(1)今回のバースデーカードに込めた想いやポイント、工夫などを教えてください。

Suigaさんとかおりさん、おふたりとつながりのある私。私からバースデーカードが届いてもわくわく感がないかもしれないと考え、おつながりのないおふたりの間で交換し、私はそれぞれにバースデーカードをつくることにしました。

おふたりとも、冬生まれ。これも何かのご縁では! せっかくなので、それぞれに応じたバースデーカードをつくるのではなく、“つながっている”イメージにしたいと思いました。そこで、何かが生まれた“1つのたまご”の片割れを、それぞれの方に贈るというふうにしたんです。

(2)つくりながら、かきながら、感じたり思ったり考えたりしたことは?

なぜ、“たまご”なのか。

お誕生日をお祝いするお手紙だから、何かを贈ることができたらいいなぁと思いました。何を贈ることができるだろうと日々考え続けてたどり着いたのが、“わくわく感”。その“わくわく感”をどうしたら表現できるだろうとこれまた考え続けて…子どもの頃に見た絵本の影響でしょうか。何が生まれてくるかはわからないというところで、“たまご”を思いついたんです。

お誕生日、たまごの中から、
何が生まれてくるのかがわからない、わくわく。
何かが生まれている、わくわく。
何かが生まれる、生まれた、わくわく。
そして、今を生きる誰かとつながっている、わくわく。

…いろんな“わくわく”を届けたい。そんな思いを込めました。

(3)そのほか、ご自由にどうぞ!

「Suigaさんとかおりさんはおつながりがない」と思っていたのですが! さかのぼると、いろイロな表現「バースデーカード」編1回目でも、バースデーカードを交換し合っていたのでした。今から4年前、2020年の出来事です。おふたりは誰に届くかわからずに書いたわけですが、“4年越しに再び”という偶然に勝手にときめいてしまいました。
いろイロな表現「バースデーカード~その3~」編、いかがでしたか? 今後も、バースデーカードのほかに、年賀状や暑中お見舞い、クリスマスカード、旅先・おでかけ先からのお手紙など、さまざまなお手紙を募集していきたいと思っています。

「参加してみたい」「こんなテーマのお手紙を募集してほしい」などありましたら、「loopdraw☆yahoo.co.jp(☆を@に変更してください)」までご連絡をいただけると嬉しいです。
profile
レターセットや絵葉書、季節の切手を見つけるたび、「誰に書こうかな?」「あの人は元気にしているかな?」などアレコレ想像してはトキメク…自称・お手紙オトメです。「お手紙がある暮らし」について書き綴ります。
小森 利絵
フリーライター
お手紙イベント『おてがみぃと』主宰

編集プロダクションや広告代理店などで、編集・ライティングの経験を積む。現在はフリーライターとして、人物インタビューをメインに活動。読者のココロに届く原稿作成、取材相手にとってもご自身を見つめ直す機会になるようなインタビューを心がけている。
HP:『えんを描く』
 
『おてがみぃと』
『関西ウーマン』とのコラボ企画で、一緒にお手紙を書く会『おてがみぃと』を2ヵ月に1度開催しています。開催告知は『関西ウーマン』をはじめ、Facebookページで行なっています。『おてがみぃと』FBページ

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