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■絵本cafe


MICAO『次の世代へ繋ぐ糸の物語』

絵本カフェ@ARTHOUSE
2019年10月14日(月祝)
終了しました。

絵本カフェは大人の女性が読みたい絵本にまつわるトークを楽しむ会。関西在住の絵本作家や、絵本専門店、雑貨店オーナーなど、絵本が大好きな方々をお迎えしていきます。
『次の世代へ繋ぐ糸の物語』
ミシン刺繍やアップリケでの着彩等、テキスタイル素材で絵を描く、刺繍イラストレーターのMICAOさん。雑誌「うかたま」の表紙絵を長年担当され、雑誌や企業のポスターなど、さまざまな分野で活躍されています。

今回の絵本カフェは、今年(2019年)、世界で唯一の子どものための本の見本市「ボローニャ・チルドレンズ・ブックフェア」絵本原画のコンクールに見事入選され、ますます今後が楽しみなMACAOさんに、イラストレーターとして唯一無二の世界観を確立して「絵本」に挑戦した想いや、現地ボローニャの見本市で感じたこと、さらに、現在制作中の絵本について等、お話を伺いました。
[MICAOさんのメッセージ]
10年以上、イラストレーションの第一線で活動してきたわけですが、どんなに頑張っても、イラストレーションは一瞬で消費されて消えていきます。原画も売れたらそれで終わり。一枚絵で伝えきれないモヤモヤした思いもずっと気になっていました。

年齢も相まって、残りの人生は、何か子供達に、形に残るものを作っていきたい、と思うようになりました。私は、布と刺繍で表現してきたので、やっぱりこの方法が一番伝えやすい。それで、絵本塾、ボローニャ展と、絵本に近く努力をし始めました。
PHOTO REPORT
guest
MICAO
平佐 実香さん

 
1967年姫路市生まれ、神戸市在住。神戸大学経営学部卒。外資系企業でファイナンシャルアナリストとして勤務の後、独学で絵画、デザイン、染色、刺繍などを学ぶ。2003年 雑貨ブランドMICAOを立ち上げ、2007年よりフリーのイラストレーターへ。2017年 Atmosphere Libri社(伊)より「赤ずきん」イタリア語版が出版される。2019年 ボローニャ国際絵本原画展入選 Pitti Bimbo国際見本市展にも選出される。
HP:https://www.e-micao.com/
Facebook:MICAO.illustrator
instagram:micao_embroidery
会場は大阪北堀江の『ART HOUSE』さん
アートショップ&ギャラリー
『ART HOUSE』
〒550-0014
大阪市西区北堀江1-12-16
http://www.art-house.info/
開催概要
開催日
10月14日(月祝)
会場
アートショップ&ギャラリー
『ART HOUSE』
〒550-0014 大阪市西区北堀江1-12-16
主催
月風灯舎


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