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■関西ステキ女子インタビュー


永田 尚子さん(心斎橋商店街振興組合広報)

心斎橋商店街振興組合の広報として、大阪・ミナミをカメラを片手に活躍する永田尚子さん。明るくて優しい人柄で、驚くほどお友達が多い尚子さんは、フリーでモデルやライターなど、たくさんのお仕事でも活躍中です。最近ご結婚されたばかりの尚子さんにインタビューしました。

永田 尚子さん
心斎橋商店街新興組合 広報担当
1987年生まれ。堺市出身。関西外国語大学卒業後、心斎橋筋商店街の広報として、カメラを片手に走りまわる。心斎橋筋商店街振興組合公式ブログ「IN THE GROOVE」で20代女子の目線から心斎橋の「今」を発信!街遊び情報誌「大阪スケジュール」にてコラム「今月の気になる大阪」を連載中。フリーランスでモデルとしても活動している。

心斎橋筋商店街振興組合公式ブログ
IN THE GROOVE
いつもカメラを持ち回っているイメージですが、どんなお仕事をされているのですか?
心斎橋商店街振興組合の広報として、カメラを片手にお仕事をさせて頂いています。心斎橋筋商店街の「今」を知っていただくために、写真と綴る 『IN THE GROOVE』というブログを書いています。他にまだまだ勉強中ですが、関西ダンスアワードの司会をさせて頂いたり、街遊び情報誌「大阪スケジュール」で「今月の気になる大阪」というコラムも書かせて頂いています。
広報のブログや連載などで、文章を書くことが多いと思いますが、
もともと文章を書くことが得意だったり好きだったのですか?
書くと言うより、もともと読むことが好きでした。文章を読んで自分の気持ちを感じることが好きで、いつでも2冊は読みかけの本を持ち歩いています。
読む側から自分の文章を書く側になられたのですね。
そうですね。文章を書くときも何かをする時も、「笑い」を入れたいという思いで、自分なりに書いて表現したいと心がけています。
広報のお仕事を始められたきっかけは何だったのですか?
10代の時に『心斎橋トップレディ』に選ばれたことをきっかけに、心斎橋筋商店街とは繋がりがありました。その後大学1回生の時、トップレディの任期はすっかり終わっていましたが、心斎橋筋商店街の振興組合からアルバイトの連絡を頂き、それをきっかけに大学時代からお手伝いさせていただいていました。当時から安心する職場だと感じていましたね。
安心できる職場って素敵ですね。
はい。いつ来ても笑いが溢れていて、皆さん温かくて。温かいお茶とともに(笑)
大学卒業後も雇用形態を変えて、心斎橋筋商店街振興組合員としてお仕事をされているのですか?
学生時代に少しモデルの仕事をしていたのですが、一昨年に事務所を卒業してからは正社員として働かせてもらっています。モデルの仕事で学んだ魅せ方を活かして、心斎橋筋商店街の楽しさを自分なりに発信していきたいです。今はカメラを持って撮られる側から撮る側に変わりました。
高校生の時からモデルのお仕事をされていて、そうしたたくさんの経験が尚子さんの「今」になっているのですね。その中で自分なりに大切にされていることは何ですか?
経験した後の「今」を思うと、やりたいことを周りに口にしてきたから、人から人へ繋がって「今」の私があるのだと思います。

仕事のベースは人と人とのコミュニケーションであるということを、学生の時にしていたモデルのお仕事がきっかけとなって、自分なりに感じていました。

なので、人の繋がりを大切にしながら常に入り口は広く、多くの物事を受け入れるような態勢はものすごく大切だと思っています。
これから挑戦したいことや目指す夢は、どんなことですか?
心斎橋筋を発端に大阪全体を盛り上げたいですね。大阪の南側だけでなく北側も連携させて、大阪全体を盛り上げたいと思っています。また、夫の仕事の都合で環境が変わっても、どこにいても、いつにおいても、自分の仕事を作り続けられる人になりたいですね。たとえそれがニューヨークでも、マラウイでも、常に自分なりの働き方を見つけたいと思っています。
だからこそ、広報というお仕事だけでなくいろいろなお仕事をされているのですね。そんなたくさんの経験をしてこられた尚子さんから、関西の女性に向けてメッセージをお願いします。
「恥ずかしいから」と自分の中だけの感情で、人と繋がるきっかけやチャンスを見逃さないで。と伝えたいですね。私も10代の頃はイキオイで行けたことも、今となってはコワイことに変わったこともあります。しかし、理想や目標があれば自分に必要か不必要かが分かってくると思います。それを基準に行動して、「できそうにない」と言う前に「できる」よう行動することをおすすめします。
尚子さん、本当に勉強になりました。ありがとうございました。
 
いつもカメラを首から下げて、きらきら笑顔の永田さんは心斎橋筋商店街における活動にてお世話になっています。そんな中で、そのきらきら笑顔の秘訣が気になっていました。

お話のなかでの“自分なり”という言葉が1番印象的で、永田さんのきらきら笑顔に繋がるものであると思います。また、永田さんの“自分なり”である自分色は心斎橋筋商店街の広報blogを始め、たくさんのコラム文章から感じました。今回の取材から、自分色で自分なりの文章を書く大切さをきらきら笑顔から学べたと思います。
img取材レポーター:山部さくら
追手門学院大学 経営学部
大学広報スタッフとして、OB・OG企業訪問などの取材活動をしながら、さまざまな学生団体の活動にも参加。
2013年度/2014年度 箕面勝尾寺 福娘
2013年度 心斎橋筋商店街「心斎橋トップレディ」として活躍

 

 

 


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