丁寧に生きるという選択
ライフスタイル 2022-12-14
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心理カウンセラーのバックグラウンドをいかし、英会話講師として「コミニケーションレッスン」を展開中。 半生を英国、ヨーロッパのライフスタイルに関わってきたことから、それらの経験をもとに独自のレッスンを提供している。「五感+plus」を使ってコミュニケーション能力を磨くレッスンは、本格的英国サロンで行われている。
RumiBaxter
BROG:http://ameblo.jp/rumi-b/
私たちが「生きる」中で、たくさんの選択をしています。 その選択は、意識したものから無意識に選んでいるもの、とるに足らない小さな選択から人生の岐路に立たされた大きな選択まで、その種類も様々。「丁寧に生きる選択」というライフスタイルは、未来へのキーワードでもあります。
成長 |
今年もいよいよ最終月となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
暖冬のせいもあり、こちら大阪では冬を感じるというよりはまるで秋がまだ続いているかの様です。
それでも年の瀬が迫ってくると、気分的にはなんだか慌ただしさが増してくる様な気がします。
過ぎつつある一年を振り返り、一年歳を重ねたということは、「この一年、私にとっての成長があったのだろうか」と自分自身に問いかけます。
まだまだ未熟な私はもっと成長したいのでしょう。そもそも大人になって成長という基準をもうけるのは、子供の頃のそれより難しいものです。
学生時代の様にわかりやすい評価基準があるわけでも、定期試験の様に結果を点数で見せてくれるわけでもありません。
それでも確実に、「私は今試されているのだろう」、「私に必要な学びへと導かれているのだろう」という瞬間があった様に思います。
例えば、忍耐や共感についてのレッスン。あきらめないこととは。信じる事とは。また、正義への問いも投げかけられた様な気もします。
一年の出来事の数々を思い出しながら、そこにまつわる人々と自分、その時の自分の行動と感情を客観的にゆっくり「観察」すると、その事象を通して自分の何が試されているのかという意味を感じることがあり、もしかしたらその様な観察、内省を続けることこそが成長に導いてくれるのかもしれないという希望的な願いがあります。
そこで、なぜ「それ」が起きたのか、をも含めて、それは自分が招いたことだという責任を覚悟を持って受け止めることができただろうか、と自問します。
時と共に移り行く事象、その記憶までもが彩りを変えながら日々移り過ぎて行きます。
移り行くものと定まるものが混じる中、自分の信念は揺るがなかっただろうか。そこに矛盾はなかっただろうか、とも自問します。何より、自分のするべきことに集中できただろうか。
一年を通して誰と出会えて、どんな会話が交わせ、そこにちゃんと向き合えた自分がいただろうか。 そこで経験した風景とは何だったのだろうか。
今年も、数々の気づきをもたらしてくれた方々、いろいろな形で支えてくださった方々、喜怒哀楽を色々な形で共有してくれた方々、そして何より忍耐を持って周りにいてくださる方々、大きな力で成長へと導いてくれるその全てに心より感謝いたします。
暖冬のせいもあり、こちら大阪では冬を感じるというよりはまるで秋がまだ続いているかの様です。
それでも年の瀬が迫ってくると、気分的にはなんだか慌ただしさが増してくる様な気がします。
過ぎつつある一年を振り返り、一年歳を重ねたということは、「この一年、私にとっての成長があったのだろうか」と自分自身に問いかけます。
まだまだ未熟な私はもっと成長したいのでしょう。そもそも大人になって成長という基準をもうけるのは、子供の頃のそれより難しいものです。
学生時代の様にわかりやすい評価基準があるわけでも、定期試験の様に結果を点数で見せてくれるわけでもありません。
それでも確実に、「私は今試されているのだろう」、「私に必要な学びへと導かれているのだろう」という瞬間があった様に思います。
例えば、忍耐や共感についてのレッスン。あきらめないこととは。信じる事とは。また、正義への問いも投げかけられた様な気もします。
一年の出来事の数々を思い出しながら、そこにまつわる人々と自分、その時の自分の行動と感情を客観的にゆっくり「観察」すると、その事象を通して自分の何が試されているのかという意味を感じることがあり、もしかしたらその様な観察、内省を続けることこそが成長に導いてくれるのかもしれないという希望的な願いがあります。
そこで、なぜ「それ」が起きたのか、をも含めて、それは自分が招いたことだという責任を覚悟を持って受け止めることができただろうか、と自問します。
時と共に移り行く事象、その記憶までもが彩りを変えながら日々移り過ぎて行きます。
移り行くものと定まるものが混じる中、自分の信念は揺るがなかっただろうか。そこに矛盾はなかっただろうか、とも自問します。何より、自分のするべきことに集中できただろうか。
一年を通して誰と出会えて、どんな会話が交わせ、そこにちゃんと向き合えた自分がいただろうか。 そこで経験した風景とは何だったのだろうか。
今年も、数々の気づきをもたらしてくれた方々、いろいろな形で支えてくださった方々、喜怒哀楽を色々な形で共有してくれた方々、そして何より忍耐を持って周りにいてくださる方々、大きな力で成長へと導いてくれるその全てに心より感謝いたします。

バックスター ルミ
バイリンガルライフコーチ
バイリンガルライフコーチ
心理カウンセラーのバックグラウンドをいかし、英会話講師として「コミニケーションレッスン」を展開中。 半生を英国、ヨーロッパのライフスタイルに関わってきたことから、それらの経験をもとに独自のレッスンを提供している。「五感+plus」を使ってコミュニケーション能力を磨くレッスンは、本格的英国サロンで行われている。
RumiBaxter
BROG:http://ameblo.jp/rumi-b/
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