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バックスター ルミ
バイリンガルライフコーチ RumiBaxter

丁寧に生きるという選択 ライフスタイル 2020-03-11
KEEP CALM AND CARRY ON

三月は卒業の季節です。

卒業式を取りやめることになった学校のニュースを聞き、あらためて卒業とは卒業する方々だけのものだけでなく、送る側にいた方々、ご家族にとっても大切な節目であることを実感します。

卒業式までの数週間が小中学校閉鎖に置かれていることを考えると、この前代未聞の状況の大きさを感じざるをえません。

この事態がどのくらい続くのか、今の状況では不透明ですが、不透明な中に閉じ込められることこそが試練で色々なことが試されている様な気がします。

「前列に基づき」また「前例のない」というのはよく聞かれますが、前列に基づいたうえで、そこから最善の策を考え抜き、この様に前例のない状況にどう対処するべきなのでしょう。

これは私たち皆に問われていることなのかもしれません。

「前例のない状況で最善を尽くす」もちろん、先の卒業式キャンセルの決定には色々な立場からみた最善があり、その最善が必ずしも皆に当てはまらない場合、どうすればいいのでしょう。

何を基準に最善を考えるのか。何が一番大切なのか、という価値観さえもが問われている状況です。

そこで最も大切な基準となるのは正確な情報でしょう。

これだけ情報にあふれていながら、何が正確かさえもがあやふやであるのは皮肉としか言いようがありません。

正確な情報を得る。そして、正確な情報を冷静に判断するためにインテリジェンスを使う。その判断から未来をイメージする、という行動は自発的で責任のあるものです。

つまり私たち皆が、正確な情報に基づき、自分の行動の結果どうなるかをイメージしながら判断することが求められているのだと思います。

私たちの手にする情報は無駄に恐怖心をあおっていないでしょうか。

その情報は大きな森の小さな木の部分にだけ焦点を与えていないでしょうか。

その様な情報から恐怖心を植え付けられ、未来をイメージすることが出来なくなった場合はパニックを招くだけです。

何より大切なのは平常心を保つこと、恐怖心をもコントロールできる平常心を持ち続ける努力をすることだと思います。

そして、すべきことは黙々と続ける。

すべきことを続けるために少しばかりの柔軟性が問われるかもしれません。

どうにもならない状況では、怒りを表すことより、ユーモアのセンスを持ち続けることの方が大きな助けとなります。

そしてこんな時こそ、Keep calm and carry on (冷静を保ち、日々の生活を続けましょう)の精神を盾に、見えない敵に立ち向かうことが問われていると思います。
profile
私たちが「生きる」中で、たくさんの選択をしています。 その選択は、意識したものから無意識に選んでいるもの、とるに足らない小さな選択から人生の岐路に立たされた大きな選択まで、その種類も様々。「丁寧に生きる選択」というライフスタイルは、未来へのキーワードでもあります。
バックスター ルミ
バイリンガルライフコーチ

心理カウンセラーのバックグラウンドをいかし、英会話講師として「コミニケーションレッスン」を展開中。 半生を英国、ヨーロッパのライフスタイルに関わってきたことから、それらの経験をもとに独自のレッスンを提供している。「五感+plus」を使ってコミュニケーション能力を磨くレッスンは、本格的英国サロンで行われている。
RumiBaxter
BROG:http://ameblo.jp/rumi-b/

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