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バックスター ルミ
バイリンガルライフコーチ RumiBaxter

丁寧に生きるという選択 ライフスタイル 2019-09-13
志とは

最近、「志」という言葉に心がひかれます。

「少年よ大志を抱け」、Boys, be ambitious. と明治時代の北海道で農学生たちを励ましたクラーク氏は、どういう思いで、ambitious、志、という言葉をつかったのでしょうか。

志とはそもそもどういう意味なのかとの思いが広がります。

志とは、方向を目指す気持ち、心に思いを決めた目標、と辞書にあります。そこには誰かに言われてするのではなく自ら決めた目標に向かって追求する、極める強い姿が見えてくるようです。

志を持つ、ということは、自ら信じる道を自らの強い意志で追求しながら目標に向かう、ということなのでしょうか。

そのような思いで「志」を考えてみると、ますます志を持つ生き方に強くひかれ、憧れます。そして志に向かっている姿に出会った時、大きな尊敬の気持ちが湧き上がってきます。

志を早い時期に見極め、目標を追求した生き方をされている方々はラッキーです。また、志が明らかにならなくとも、志そのものを見つける努力をされている人もいます。

志を見つける生き方こそが生きることそのものなのかもしれません。「目指す」ことこそが大切なような気がするのです。もしかしたら、志に至る課題は我々、皆に与えられるのではないでしょうか。

その課題に気づき取りかかるかどうかが、志を持って生きているかどうかの違いなのかとも感じます。志を持ち始めた途端、その人の顔つきは変わり、立つ姿勢が変わり、見えるものが変わり、その人の生き方が変わると聞いたことがあります。

志を持つとはそれほどまでに大きな違いを生むことなのかと考えさせられます。受け身に生きるか能動的に生きるかの違いでこんなにも大きな違いを生むということなのでしょうか。

当然のことながら、今私の前には数々の課題があります。もちろん日々の課題から、この数年取り組んでいる課題、個人的なこと、私以外の人も関わっていること、大きさも責任も様々です。

それらの課題に取り組むことを志と呼ぶには大げさかもしれませんが、自分の置かれている立場の中、できることをできる限りやることの連続で、少しずつ志に向かって前進できたら、と思っています。

自分の持ち場を少しでも照らす目標を持って。自分の目の前の課題を自分の立場で、そして自分のペースでやり続けることによって。

やり続けるということは、追求するということに少しでも向かっているのかもしれません。ただ、やり続けていたことに慣れたあまり、すっかり雑になって細かいことがすっかり見過ごされていたことに気づき、ハッとすることもあります。

そんな時はもう一度、志をリセットし、雑になっていた過去を悔いるのではなく、間違った習慣を変える大変さを実感しながらも、何を何のためにやっているのかを問い直し、新たにスタートをしなければなりません。そんな柔軟さも必要だと感じます。

志に向かうために、過去は決して無駄にならない、という前向きな気持ちも大切です。他人の声を素直に聞くという姿勢も身にしみて必要だと感じます。それも志をサポートしてくれる仲間があってこそですが。

実際、志は人を呼び、人をつなげる気がします。

実りの秋、少しでも皆さんの志が実りとなりますように。そして私も一歩でも志に向かい前進できますように。
profile
私たちが「生きる」中で、たくさんの選択をしています。 その選択は、意識したものから無意識に選んでいるもの、とるに足らない小さな選択から人生の岐路に立たされた大きな選択まで、その種類も様々。「丁寧に生きる選択」というライフスタイルは、未来へのキーワードでもあります。
バックスター ルミ
バイリンガルライフコーチ

心理カウンセラーのバックグラウンドをいかし、英会話講師として「コミニケーションレッスン」を展開中。 半生を英国、ヨーロッパのライフスタイルに関わってきたことから、それらの経験をもとに独自のレッスンを提供している。「五感+plus」を使ってコミュニケーション能力を磨くレッスンは、本格的英国サロンで行われている。
RumiBaxter
BROG:http://ameblo.jp/rumi-b/

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