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足永 美樹
インポートセレクトショップ aplausos

足永美樹のECOLIFE ライフスタイル 2015-08-28
笑顔溢れる食卓作り。

子を持つ親にとって、"夏休み″とは。。
宿題・自由研究・毎日のご飯・夏の想い出作りの計画・習いごと・・・
と嵐のように慌ただしく過ぎさった方が多いのではないでしょうか。

我が家も走り回る乳飲み子を見ながらお兄ちゃんの宿題をくまなくチェック。。
遊びに行くのもベビーカーがあれば疲れも倍増。
飽きる赤ちゃんをあやしながら遠出・・・は、なかなかハードで。

心優しい見知らぬ方が、時に娘をあやしてくれたり、狭い車内では機転をきかせ車掌さんが車内の倉庫をあけてくださり、ベビーカーを入れてくださったり、もちろん実家の母や家族にも協力してもらい、楽しい想い出もたくさんつくれたと思います。

怒涛の日々を振り返り思うことがひとつ。

やはり、忙しいときこそ"しっかり″と、楽しみながら食事をする。
これが、体力維持に必須だと痛感しております。

そこで、まだ残暑が続くこの季節にオススメの、いつもスーパーに並んでいるものではない、
旬の食材をご紹介させていただきます。

甘い夏いも

一般的に、夏にお芋は・・・と、夏=お芋。のイメージが湧かない方が多いのではないでしょうか。

暑い季節に出回る水っぽく甘みが薄い新物のお芋でなく、この「甘いお芋」は、長期熟成と、長期間貯蔵をされており、お芋に含まれるデンプンの糖化が進んで、甘さがたっぷり。柔らかく、とても食べやすいお味なんです。

これを、冷蔵庫で冷やしたり、アイスクリームをのせたり。お子様も大喜びのお芋です。いろいろなおいしさを楽しめる真の実シリーズの甘い夏いも、ぜひ一度ご賞味ください。

ちなみに、こちらの「甘い夏いも」は、さつまいもの名産地、茨城県行方郡が選りすぐった逸品で、紅こがねという名称でも知られているそうです。

だだちゃ豆
 
「だだちゃ」とは、山形県の庄内地方の方言で「おやじ」、「お父さん」という意味だそうで、枝豆のお父さん、王様、=だだちゃ豆。となったといわれています。

「長く噛むほど香りと甘さが口の中で広がる」と食通も絶賛するほどのクセになる、大人の味です。

だだちゃ豆は、「オルニチン」という成長ホルモンの分泌を促進させる作用を含んでいる食材として、山形大学農学部の阿部利徳教授らの研究によりだだちゃ豆が含んでいるオルニチンの量はなんと、シジミの3~5倍と発表されました。

人の成長ホルモンは23時から深夜2時~3時にかけてが分泌のピークといわれているので、このタイミングに合わせてオルチンを摂るといいのだそうです。

つまり、夕食にシジミやだだちゃ豆を食べれば寝ているころに成長ホルモンの分泌が期待できるということで、美味しいだけでなく、内側から美肌・若返り効果も期待できるという逸材なのです。

このように、「いま」なにが新しいのか?
目を輝かせながら食材選びをし、旬を楽しむことで、ますます日々の食卓が楽しくなります。 是非、「旬」の食材を楽しんでみてはいかがですか。

 

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