丁寧に生きるという選択
ライフスタイル 2021-12-08
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心理カウンセラーのバックグラウンドをいかし、英会話講師として「コミニケーションレッスン」を展開中。 半生を英国、ヨーロッパのライフスタイルに関わってきたことから、それらの経験をもとに独自のレッスンを提供している。「五感+plus」を使ってコミュニケーション能力を磨くレッスンは、本格的英国サロンで行われている。
RumiBaxter
BROG:http://ameblo.jp/rumi-b/
私たちが「生きる」中で、たくさんの選択をしています。 その選択は、意識したものから無意識に選んでいるもの、とるに足らない小さな選択から人生の岐路に立たされた大きな選択まで、その種類も様々。「丁寧に生きる選択」というライフスタイルは、未来へのキーワードでもあります。
旅の途中 |
2021年も最終の月となりました。最近まで冬を感じなかったせいもあるのでしょうが、信じられないスピードで師走がやってきたようです。
いつも週単位で駆け抜けるようでもありましたが、今月ばかりは、「今年は私にとってどんな年だったのか」と振り返りたい気分でもあります。
出会いや、起こった出来事を振り返ると、「人生は自分探しの旅」、という言葉に妙に納得します。出会いや出来事の中での自分を少し傍観しながら、旅の途中の自分に問いかけます。
今年はどんな自分を探せたのだろうか。どんな新しい発見をしたのだろうか。馴染みのある私、良いも悪いも、馴染みのある私の癖。その「癖」はどんな時に出てきたのだろうか。
手放したもの、手放さないと決めたものはなんだったのだろうか。新しくできるようになったこと、逆にできなくなったこと、などなど。
私にとって、自分のための自分探しの旅は誰にいい格好をするためでもなく、誰に見せるわけでもなく何より自分が自分に正直であるためのものでもあります。
そうとわかっていても、時に自分に正直であることはそんなに簡単ではありません。 見たくない自分は、自分自身が一番見たくないのですから。
今年も新しい出会いがあり、いくつかの新しい挑戦がありました。どれもこの時機を待っていたのかもしれません。どれも既存のものが複雑に糸を織りなして起こっているようでもあります。
自分探しの旅の中でいくつかの信じていることがあります。
「自分自身に嘘がないのならば人のことは気にしすぎないこと」
「責任や義務、その他の数々の制約の理由のせいにして自分の好きなことをあきらめないこと」
好きなことをしている時でさえ、重荷を感じたり、時に自分を追い込んでしまうこともあります。そんな時ほど肩に力が入って無意識に緊張状態にあるようです。今年はそんな緊張を解放して脱力することの重要さに気付かされた年でもありました。
希望は大きくても結果に期待をしすぎないこと、と念をおされていたのかもしれません。脱力のしなやかさが生み出すエネルギーの存在にも気付かされました。
それは深呼吸のように大きく胸を広げて「挑戦」に向かってしなやかに自分を解放し、拡張した時にこそ取り込めるのかもしれないと思っています。それでもまだまだ挑戦が続きそうな旅ですが。それどころかそんな挑戦は始まったばかりなのかもしれません。
今年、私にさまざまな新しい挑戦を与えて下さった方々、こんな私を信頼して下さった方々、貴重なご意見を与えてくださった方々、ありがとうございました。そして数々の場面で笑いや涙をシェアできたことにも深い感謝を感じます。皆様、良い年越しをお迎えください。
いつも週単位で駆け抜けるようでもありましたが、今月ばかりは、「今年は私にとってどんな年だったのか」と振り返りたい気分でもあります。
出会いや、起こった出来事を振り返ると、「人生は自分探しの旅」、という言葉に妙に納得します。出会いや出来事の中での自分を少し傍観しながら、旅の途中の自分に問いかけます。
今年はどんな自分を探せたのだろうか。どんな新しい発見をしたのだろうか。馴染みのある私、良いも悪いも、馴染みのある私の癖。その「癖」はどんな時に出てきたのだろうか。
手放したもの、手放さないと決めたものはなんだったのだろうか。新しくできるようになったこと、逆にできなくなったこと、などなど。
私にとって、自分のための自分探しの旅は誰にいい格好をするためでもなく、誰に見せるわけでもなく何より自分が自分に正直であるためのものでもあります。
そうとわかっていても、時に自分に正直であることはそんなに簡単ではありません。 見たくない自分は、自分自身が一番見たくないのですから。
今年も新しい出会いがあり、いくつかの新しい挑戦がありました。どれもこの時機を待っていたのかもしれません。どれも既存のものが複雑に糸を織りなして起こっているようでもあります。
自分探しの旅の中でいくつかの信じていることがあります。
「自分自身に嘘がないのならば人のことは気にしすぎないこと」
「責任や義務、その他の数々の制約の理由のせいにして自分の好きなことをあきらめないこと」
好きなことをしている時でさえ、重荷を感じたり、時に自分を追い込んでしまうこともあります。そんな時ほど肩に力が入って無意識に緊張状態にあるようです。今年はそんな緊張を解放して脱力することの重要さに気付かされた年でもありました。
希望は大きくても結果に期待をしすぎないこと、と念をおされていたのかもしれません。脱力のしなやかさが生み出すエネルギーの存在にも気付かされました。
それは深呼吸のように大きく胸を広げて「挑戦」に向かってしなやかに自分を解放し、拡張した時にこそ取り込めるのかもしれないと思っています。それでもまだまだ挑戦が続きそうな旅ですが。それどころかそんな挑戦は始まったばかりなのかもしれません。
今年、私にさまざまな新しい挑戦を与えて下さった方々、こんな私を信頼して下さった方々、貴重なご意見を与えてくださった方々、ありがとうございました。そして数々の場面で笑いや涙をシェアできたことにも深い感謝を感じます。皆様、良い年越しをお迎えください。

バックスター ルミ
バイリンガルライフコーチ
バイリンガルライフコーチ
心理カウンセラーのバックグラウンドをいかし、英会話講師として「コミニケーションレッスン」を展開中。 半生を英国、ヨーロッパのライフスタイルに関わってきたことから、それらの経験をもとに独自のレッスンを提供している。「五感+plus」を使ってコミュニケーション能力を磨くレッスンは、本格的英国サロンで行われている。
RumiBaxter
BROG:http://ameblo.jp/rumi-b/
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