足永美樹のECOLIFE
ライフスタイル 2016-04-22
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春の陽気につられて、お散歩がきもちのいい季節になりました。
新しいことが始まる春。
私も、色々なことが決まり、ガラッと環境が変わりましたので、そのご報告と、
今、力を入れているもののご紹介をさせていただきたいと思います。
まず、今年の春から、百貨店やカフェなど、ご縁があり、「親子ワークショップ」を開催したり、
セレクトショップもぼちぼちと、出店をしていくことになりました。
その中で、新たに取り扱いをさせていただくことになりました「フェアトレード商品。」
なぜ「フェアトレード」商品を仕入れることにしたのか?
それは、先日の熊本の地震や、日本、 そして世界で起こっている様々な災害や事件。
決して人ごとではない! と思ったからです。
「自分の住んでいる町にも、いつ、なにが起こるかわからない」のです。
今まで自分になにかあった時、たくさんの人に支えられ、生きてきました。
そんな、「人のきもち」のあたたかさに触れてきて、服や雑貨や、
自分の身の回りになにげに存在する様々なものたちの「ストーリー」が気になりだし、
いつしかセレクトショップにも、オーガニックや素材にこだわったもの、
またブランド立ち上げの背景にまつわるストーリーなど、
「作り手にこだわりのあるモノたち」が増えていきました。
そんな中、偶然、目にした”東北支援プロジェクト”。
たくさんの企業がされていますが、ふと 心に留まった「EASTLOOP」さんの活動について
ご紹介させて頂きます。
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心のケアに繋がる「作り手さん」の仕事 |
春の陽気につられて、お散歩がきもちのいい季節になりました。
新しいことが始まる春。
私も、色々なことが決まり、ガラッと環境が変わりましたので、そのご報告と、
今、力を入れているもののご紹介をさせていただきたいと思います。
まず、今年の春から、百貨店やカフェなど、ご縁があり、「親子ワークショップ」を開催したり、
セレクトショップもぼちぼちと、出店をしていくことになりました。
その中で、新たに取り扱いをさせていただくことになりました「フェアトレード商品。」
なぜ「フェアトレード」商品を仕入れることにしたのか?
それは、先日の熊本の地震や、日本、 そして世界で起こっている様々な災害や事件。
決して人ごとではない! と思ったからです。
「自分の住んでいる町にも、いつ、なにが起こるかわからない」のです。
今まで自分になにかあった時、たくさんの人に支えられ、生きてきました。
そんな、「人のきもち」のあたたかさに触れてきて、服や雑貨や、
自分の身の回りになにげに存在する様々なものたちの「ストーリー」が気になりだし、
いつしかセレクトショップにも、オーガニックや素材にこだわったもの、
またブランド立ち上げの背景にまつわるストーリーなど、
「作り手にこだわりのあるモノたち」が増えていきました。
そんな中、偶然、目にした”東北支援プロジェクト”。
たくさんの企業がされていますが、ふと 心に留まった「EASTLOOP」さんの活動について
ご紹介させて頂きます。
『EASTLOOP』は、2011年から、岩手県遠野市の合同会社 「東北クロッシェ村」と一緒に、
東日本大震災で被災された女性たちに手仕事を通じて
「笑顔」と「収入」を届けるプロジェクトを運営されています。
被災され、絶望の淵に立たされた方に、「働く」ということで、
やりがいや生きがいを満たして欲しいと発足。
こちらに所属する「作り手さん」と称される方々が、
カラフルなハートやお花のブローチや、シュシュなどを手編みで制作され、
日本や世界各国で販売し、売り上げの50%が生産者グループに届き、
残りは材料や経費などに補てんされるしくみになっているそうです。
これまで、200人以上が「作り手さん」として参加され、
今はそれぞれ仕事に戻り、50人くらいの方が作り手さんとして在籍し、
そのうちの20%の方は、未だ仮説住宅での生活を余儀なくされている方々だそうです。
「手を使った仕事は、悲しみが癒され、心のケアに繋がる効果がある」と言われているそうで、
作り手さんの中には、「今はこれが生きがい」 「誰かが使ってくれると思うと頑張れる」
という声もあるそうです。
東日本大震災で被災された女性たちに手仕事を通じて
「笑顔」と「収入」を届けるプロジェクトを運営されています。
被災され、絶望の淵に立たされた方に、「働く」ということで、
やりがいや生きがいを満たして欲しいと発足。
こちらに所属する「作り手さん」と称される方々が、
カラフルなハートやお花のブローチや、シュシュなどを手編みで制作され、
日本や世界各国で販売し、売り上げの50%が生産者グループに届き、
残りは材料や経費などに補てんされるしくみになっているそうです。
これまで、200人以上が「作り手さん」として参加され、
今はそれぞれ仕事に戻り、50人くらいの方が作り手さんとして在籍し、
そのうちの20%の方は、未だ仮説住宅での生活を余儀なくされている方々だそうです。
「手を使った仕事は、悲しみが癒され、心のケアに繋がる効果がある」と言われているそうで、
作り手さんの中には、「今はこれが生きがい」 「誰かが使ってくれると思うと頑張れる」
という声もあるそうです。
これまでに8万個を売り上げたというその商品は、とても可愛く癒されるものたちです。
もちろん、可愛らしいデザインにもこだわりのあるところが利点ですが、
もうひとつ注目すべき斬新な利点ポイントは、商品についている台紙の裏面に、
生産地域と作り手さんのニックネームを記載しているところ。
なんと、facebookから作り手さんにメッセージを送ることもできる!というところが、
他の商品にない、「特別感」のあるとても素敵なポイントだと感じました。
この度ご縁があり、
この「東北支援プロジェクト」の商品たちを、断続的に販売していくことになりました。
「心のこもった商品」を、webshopだけでなく「出店」という形で。
できる範囲でですが、ご縁をたくさんいただいています。
今年は、夢が叶った一年になり、
更には あべのハルカスさんの「縁活」スタッフとして、
出店などのお手伝い、出店に際するコンシェルジュなどお勉強させていただきます。
これからも、楽しく 私なりに社会と関わりながら、
大切な子育ての時期も、大切に送っていきたいと思います。
改めて 新年度のご挨拶にかえて。
もちろん、可愛らしいデザインにもこだわりのあるところが利点ですが、
もうひとつ注目すべき斬新な利点ポイントは、商品についている台紙の裏面に、
生産地域と作り手さんのニックネームを記載しているところ。
なんと、facebookから作り手さんにメッセージを送ることもできる!というところが、
他の商品にない、「特別感」のあるとても素敵なポイントだと感じました。
この度ご縁があり、
この「東北支援プロジェクト」の商品たちを、断続的に販売していくことになりました。
「心のこもった商品」を、webshopだけでなく「出店」という形で。
できる範囲でですが、ご縁をたくさんいただいています。
今年は、夢が叶った一年になり、
更には あべのハルカスさんの「縁活」スタッフとして、
出店などのお手伝い、出店に際するコンシェルジュなどお勉強させていただきます。
これからも、楽しく 私なりに社会と関わりながら、
大切な子育ての時期も、大切に送っていきたいと思います。
改めて 新年度のご挨拶にかえて。
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