関西で働く女性のライフスタイルマガジン［関西ウーマン］

私たちを取り巻く『色』
色には「目で見える色」と「見えない色」が存在しています。

目で見える色は、
例えば...
りんごの赤
土の茶色
葉っぱの緑
炭の黒   など

見えない色は、あるモノやコト等を表現する時の色。
例えば...
黄色い声
ブルーな気持ち
バラ色の人生
セピア色の思い出　など
より強く鮮明に相手に伝える為に使われます。

また、感情には色が宿るといわれ、その色はひとによって様々です。

人間の感情を「色」で表現すると？

その時の感情を表す色はひとぞれぞれですが、楽しかったことは暖色系、悲しかったことは寒色系をイメージする方も多いよう。

ひとつ簡単なワークをしてみましょう！

子供の頃や学生時代の思い出、恋愛の思い出、大人になり社会に出た時の嬉しかったことや辛かったこと。振り返って、当時を思い出してみるとそれぞれの色のイメージが思い浮かんできます。
「１〜５歳位は元気いっぱいに遊んでいたからイエローかな？」「中学時代は、初恋で先輩に片想いしてたからピンク色！」「高校２年〜３年は、受験勉強でしんどくて黒だった...」など
生まれてから現在までを自由に区切りながら帯状に色を塗り、自分だけのカラーヒストリーを完成させてみましょう。

いかがでしたか？

今まで辛くてしんどい事が多かったと思っていても意外に短く楽しい時間も多かったり、例え辛いモノクロの時代があったとしても、その後はちゃんと明るい色が来ていませんか？

色は、どんな自分も表現してくれる、そばで見守ってくれているような存在。
時には大きな希望も与えてくれる存在です。
今辛い最中でもこの先きっとあったかい希望の色を感じる日が待っています。

あなたが今感じている色は何色ですか？