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真箏 まこと 元祇園芸妓/JAZZシンガー 真箏の部屋
祇園町にいた当初より数えきれないほど口にしてきた「おおきに」という言葉、京都弁で云う“感謝”の気持ちって改めて素晴らしいことだなぁって思う今日このごろどす。元祇園甲部芸妓「真箏」とシンガー「MAKOTO」として、幅広いジャンルにとらわれず芸能と共に歩んだ日々をFM京都のDJとして学んだ“…
真箏のおおきにコラム ライフスタイル 2017-06-14
流れ

6月は緑に雨がしたたり、太陽に照らされて、水は蒸発をして、また天へと昇るのか?
グルグルと形を変えて回り続けている。おもしろおすね。

最近、私は“流れ”という言葉をよく使います。
慌てても、わめいても、笑っていても、逆らっても、
“流れ”というものが自然にあるように感じます。

なので、自分の意志とか、何か見直すような事柄が出て来た時には、
一旦 深呼吸をして、“流れ”は どれか?と、ちょっと間をあけてみたりします。

冷静になったり、笑顔を取り戻したり、コーヒーブレイクしたりの気分転換。
ニコニコ心の方向性の舵取り、風向きを感じる。

何かにフォーカスしすぎると、回りも見えず、当然自分も見えませんから、
なにが大切なのか? なぜそれをしていたのか?
などなど、根本を思い出すなど必要なんかなぁ?と思います。

場所を探していて、どっちに向いてるのかわからなくなったら、
冷静に自分の居場所を方向を知ると、行くべき場所がわかったりしますもんね!

慌てるよりは、数秒かけて知ることが大切なのかも。
そうすれば、“流れ”って自然につかみやすくなるような気ぃがします。

日々、落ち着いて生きたいもんどす〜。
安穏っていうやつですね♡

いつも、おおきに〜♪
祇園町にいた当初より数えきれないほど口にしてきた「おおきに」という言葉、京都弁で云う“感謝”の気持ちって改めて素晴らしいことだなぁって 思う今日このごろどす。元祇園甲部芸妓 真箏 と Singer MAKOTO として幅広いジャンルにとらわれず芸能と共に歩んだ日々をFM京都のDJとして学んだ“伝える”を京都からお届けします♪
真箏(まこと)
元祇園芸妓
JAZZシンガー

16歳から祇園町の舞妓さんとしてお店だし。21歳で芸妓さんに襟かえ。2001年にアルバム『[MAKOTO』でメジャーデビュー。同時期に京舞井上流の名取りさんに。数々のCDを発売する。
『真箏の部屋』
HP:http://makototoko.com/
Just Sing For You vol.1
~My Heart~

MAKOTO Sings Jazz から5年振りに歌声をレコーディング。大病の経験、芸妓引退、数々の経験から得たものは「シンプル」。はんなり生きて、そして歌う。心にフィットした素晴らしい楽曲、Let it be〜瑠璃色の地球まで、他全6曲のカバーミニアルバム。⇒Amazon

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