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バックスター ルミ バイリンガルライフコーチ RumiBaxter
私たちが「生きる」中で、たくさんの選択をしています。 その選択は、意識したものから無意識に選んでいるもの、とるに足らない小さな選択から人生の岐路に立たされた大きな選択まで、その種類も様々。「丁寧に生きる選択」というライフスタイルは、未来へのキーワードでもあります。
丁寧に生きるという選択 ライフスタイル 2017-03-10
愛のある指導
最近、尊敬しているコーチからのメッセージを拝見しました。「世界一のコーチ、愛がある指導をしよう、を毎日声に出して!」というものでした。

とても短いメッセージでしたが、それを読んだ時、「ああ、だから私はこの人を素晴らしいコーチだと思っているんだな。」と再確認しました。こういうことを毎日声に出して唱えているからこそ、その方の目が輝いているのだな、とも確認しました。

その日から、「愛のある指導」とは何か考えています。仕事でお会いする方々、プライベートで接する人々、私も愛のある指導ができているか、日々考えているのです。

時には厳しく、厳しさの中に愛は伝わっているか。そこに相手へのリスペクトは忘れていないか。そのメッセージは、短いながら私に強烈なインパクトを与えてくれました。

日々、対面のお仕事をさせていただいていますが、その時間、空間は、私の前に座っている方々と、どれだけ繋がれるかが問われる時間でもあります。繋がり、理解し、伝える、という純粋な想いが愛のある指導につながるように思います。

相手の考えを知ることにより、繋がりたいという興味もそうです。愛のある指導とは仕事だけに限らず、「愛のある行為」と言えるでしょう。それは生きるということ全部に当てはまる行為だと思います。

何年も前に、大切な友人のお父さんと二人ではなしをしました。その時に「娘をよろしく見守ってください」と言われました。今は亡きそのお父さんの言葉を思い出すたびに、お父さんの愛を思い出します。見守るという行為の中に親が持つ深い愛を感じたからです。

私が20代の頃、対人関係である人からアドヴァイスをもらったことがありますが、その時、「あなたが関わる人々の中に、一瞬でも愛の瞬間、輝く瞬間を見つけられるかしら」と言われたことがあります。

その時、「あの人に愛の瞬間?それはちょっと無理!」と懐疑的でしたが、今は少しその言葉が理解できる気がします。愛の瞬間とは、その人の事を理解しようとする努力のことのような気がします。

ある女性の生徒の方が、以前に習っていた英語の講師に、机をコツコツ叩かれ嫌な顔をされたと話してくれました。また別の若い生徒さんは、先生に大きなため息をつかれ、悲しくなった話をしてくれました。きっとその先生たちは、今の人生に愛を感じる余裕がなかったのかもしれません。余裕がないということは、相手を理解する余裕がないということです。

余裕とは、時間的、物質的な余裕ではなく、他人への愛や優しさを取り入れることができる心の柔軟性かもしれません。

物質的には恵まれ、余裕のあるはずの日本で、皆さん、口をそろえて忙しいと言われます。一度自分の中の余裕を見つめ直すことは、愛を取り入れられる柔軟性について考えることかもしれません。愛とは好奇心であり、ワクワクした気持ちなのですから。

「愛のある指導」のメッセージを読んだ時、初め、世界一のコーチとはさすがにすごいな、と思いましたが、今では、世界一のコーチはなにも一人だけでなく、むしろ、ひとりひとりの生徒にとっては、どのコーチも世界一であるべきなのだなと解釈しています。

今、先の見えない社会に生きていることを感じている人も多いはずです。暗闇にフォーカスすると不安はついてきます。そんな時だからこそ、自分を世界一のコーチ( ーのプロ) だとほめ、自分を愛し、人に優しくという基本に戻り、愛のある指導を唱えるべきなのかもしれません。

愛を感じている人の目は、必ずキラキラしています。そして、そんな目で物事を見つめ、見えない未来を少しでも輝かせましょう。


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