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岡田 真結子 フラワーデザイナー/バーテンダー flower & bar Relier(ルリエ)
皆の日常に、植物がそっと寄り添ってくれることを願い、その時々の私なりのお花の楽しみ方や、花屋として植物と向かい合う中で気付いた素敵な発見をお話していきます。
季節を楽しむ花レシピ ライフスタイル 2015-11-25
クリスマスを彩るお花のレシピ
ハロウィーンが終われば、
お花屋さんのディスプレイは一気にクリスマスへと移り変わります。

クリスマスは、私にとっても1年で一番楽しみなイベント。
街中を彩るイルミネーションや、大きなクリスマスツリー、
流れてくるクリスマスソング・・・。

大人になっても、子供の頃と変わらない気持ちで、
ワクワクして待ち遠しいイベントです。

そんなクリスマスシーズンを彩るお花として、
お勧めの切り花と、
手軽なミニリースのレシピをご紹介します。

まずは、この時期にお勧めのお花。

1つ目は、クリスマスブッシュ。


 
クリスマスブッシュの原産地は、南半球のオーストラリア。
オーストラリアの夏のクリスマスを告げる花で、白い星型の花が咲いた後、
萼が赤く染まります。
グリーンと赤のコントラストは、まさにクリスマスカラーです。


2つ目は、ヘクソカズラ。


 
名前は、葉や茎を傷つけると臭う事からついたそうなのですが、
花が終わった後の実は黄金色で、乾燥した蔓や実は匂いもなく、
リースの飾り付けに使うと、自然に輝く黄金色が、
とてもいい雰囲気を出してくれます。


3つ目は、コチア。


 
原産はクリスマスブッシュと同じくオーストラリアで、
雪をかぶったようなシルバーの葉が、とてもクリスマスにぴったりです。
肉厚な葉も、愛嬌があって可愛い植物。


4つ目は、定番の赤い実、サンキライ。


 
蔓性の植物で、葉が落ちて赤く色付いた実をつけた枝は、
くるくるっと巻くだけで簡単なリースなるし、
花瓶に無造作に入れておくだけでも様になり、
床や壁に映る影も可愛くて、見ていて飽きない植物です。


5つ目は、赤いカーネーション。


 
写真は、“アミコラベンタ”という品種ですが、
赤と言っても様々な色があって、
1輪の花の中でも色がグラデーションになっていたり、
濃い色で縁どられていたり、マーブルのように色が混じっていたり、
とても魅力的な色が多いお花です。
アレンジや花束を作る時、バラだと少し印象が強いので、
優しい雰囲気がお好みの場合は、赤のカーネーションがお勧めです。


5つ目は、茶系のバラ。


 
赤でもない、ピンクでもない茶色が、とてもシックで素敵です。
写真は“ラフィーネポルテ”という品種で、
他にも“ショコラ”や“ジュリア”、“カフェラテ”などといった品種があります。
この時期の茶色いバラは、
寒い冬に飲むホットチョコレートのような、
温かみのある色合いがとても素敵。
針葉樹のしっとりとした深いグリーンとも相性が良いです。

切り花に続いてご紹介するのは、
可愛いミニサイズのクリスマスリース。
リースの輪は、「永遠」や「新年の幸福を祈る飾り」とされ、
終わりのない永遠に続く神の愛を象徴するもの。

また、葉に殺菌・抗菌作用のある常緑樹を玄関に飾ることで、
魔除けや豊作を願う意味が込められています。

そして、キリストの血を表す赤と、
常緑樹に象徴される、生命力を表す緑、
そして純潔を表す白を使って作られるのが伝統的で、
リースに使うヒイラギの葉は、
イエス・キリストが十字架に架けられた時に被せられた
イバラの冠を象徴するもので、「受難」を意味し、
ヒイラギの実は、キリストが流した赤い血を意味しています。

そんな緑と赤と白を使って、
アレンジも楽しめる、こんなミニリースはいかが。

用意するのは、直径12cm、10cm、7cmの、
3つの大きさの市販のリース台。
それに、ヒムロスギやブルーアイス、樅の木といった針葉樹と、
白いコットンツリー、
そしてペッパーベリーやサンキライといった赤い実。
あとは、テーパードキャンドルと、
それを立てるキャンドルホルダー。

まずは12cmのリース台に、
針葉樹をワイヤーでぐるぐると巻きながら止めていき、
ぐるっと1周して、緑のリースを作ります。

次に、10cmのリース台にコットンをボンドで貼り付けて、
白いリースを作ります。

3つ目の7cmのリース台には、
ペッパーベリーやサンキライといった赤い実を、
ランダムにワイヤーで止めていき、赤いリースを作ります。

出来上がった3つのリースは、
それぞれ飾っても良いのですが、
こんな風にアレンジするのもお勧めです。

アレンジ方法はとっても簡単で、
3種類のリースを、大きいものから順に、
キャンドルホルダーに通して積みあげます。
すると、リースがミニツリーへと早変わり。



ちょっとしたアレンジで、クリスマス気分も一段と高まります。

壁飾りだけでないリースの楽しみ方も、いいでしょう?

今年は、是非自分で選んだお花や手作りのリースで、
クリスマスを盛り上げて見て下さいね。
 
皆の日常に、植物がそっと寄り添ってくれることを願い、その時々の私なりのお花の楽しみ方や、花屋として植物と向かい合う中で気付いた素敵な発見をお話していきます。
岡田 真結子
フラワーデザイナー/バーテンダー
Relierが作る作品や空間は 植物の持つ美しさを最大限に引き出す事を、何よりも大切に考えています。 大輪の花や丸いフォルムの花、シフォンのように柔らかい花びらや、 香水のように甘い香りを放つ花。 美しさに驚きと感動をプラスして、五感で感じるお花をご提案します。
flower & bar Relier ルリエ
〒550-0001大阪市西区土佐堀1丁目6-10 土佐堀トキワビル101
定休日:土・日・祝日(土曜日はレッスンのみ)
TEL:06-6131-4623
HP:http://relier-fleurs.com/  
BLOG:http://ameblo.jp/fleur-relier
FB:fleurRelier

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