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真箏 まこと
元祇園芸妓/JAZZシンガー 真箏の部屋

真箏のおおきにコラム ライフスタイル 2017-07-12
自由心

先日、大自然の中へお邪魔させていただきました!

山の途中、といったあたりかとおもいます。美しい清らかな冷たい水に足をつけさせてもらい、ひんやりと気持ちよく、その後、なんだか足底がホカホカする。温かみが身体に巡る。そんな感覚どした~。

360度マイナスイオン空間。そんな中ではナチュラルにおおらかな穏やかな気持ちになります。全てに“生かされている” おおきに~と。心の在り方の原点回帰的な。

この数年は、地球におおきに~に気づき、日々の生活の中で、在ることが当たり前でないことを常に心に置いておりますが、改めて、天と地、風や雨、土やお花、太陽などなどの関係性がどれも必要なものだなぁと感じます。

普段、回りには便利のものばかりで生活し、更に便利なものを探し、何らかのスピードばかりに気を取られがちで、早いほうが良いという部分ももちろんありますが、急ぐことによって、ミスが増えたり つまづいたり、そして慌ててやるとどんどんやり直して。

結局ゆっくり落ち着いて コトを進めるのとなんら変わりがない、、っという時間経過もあったりして、、、目先にとらわれると、そういう傾向も少なからずあります~。視野を広げることは本当に大切だと、日々日々感じてます。

車の運転ひとつにしても、宇宙の中のひとつ、ひとつひとつ、命の大切さを考れば、急がなくてよいように、焦らなくてよいようにと、それを想定して出発すれば、我が我がと危ない動きをすることもなくてええように思います。

自然の中にいて、土の上に裸足で立ってみたり、朝日を感じたり、夕暮れをみたり、一日の中で させてもらえる事で常にあるのは、地球の上にいるということ。ほんまに自然のお世話になってるな~と。大自然の中にいくとそういうイメージがわきやすいですね~!

どこにいても、全てが地球上の大切なひとつ。という心を忘れず、思いやりで過ごすと、どこでも穏やかでいれるかもしれませんし、心穏やかでいれたら、ほんまに幸せなことやなと思います。

自由心って、好き勝手することではなく、心穏やかに前向きに過ごす。ということなのかなと思っています~。

毎日、おおきに~~!
祇園町にいた当初より数えきれないほど口にしてきた「おおきに」という言葉、京都弁で云う“感謝”の気持ちって改めて素晴らしいことだなぁって 思う今日このごろどす。元祇園甲部芸妓 真箏 と Singer MAKOTO として幅広いジャンルにとらわれず芸能と共に歩んだ日々をFM京都のDJとして学んだ“伝える”を京都からお届けします♪
真箏(まこと)
元祇園芸妓
JAZZシンガー

16歳から祇園町の舞妓さんとしてお店だし。21歳で芸妓さんに襟かえ。2001年にアルバム『[MAKOTO』でメジャーデビュー。同時期に京舞井上流の名取りさんに。数々のCDを発売する。
『真箏の部屋』
HP:http://makototoko.com/
Just Sing For You vol.1
~My Heart~

MAKOTO Sings Jazz から5年振りに歌声をレコーディング。大病の経験、芸妓引退、数々の経験から得たものは「シンプル」。はんなり生きて、そして歌う。心にフィットした素晴らしい楽曲、Let it be〜瑠璃色の地球まで、他全6曲のカバーミニアルバム。⇒Amazon

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