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ガードナー 瑞穂
英会話講師エージェント 英会話アルテミス
| 鏡よ鏡よ鏡さん |
先日、アメリカに住んでいた頃の親友が今、一時帰国をしていて
彼女と私と、私の息子の３人で、神戸の王子動物園で１日過ごしました。
友人と息子は、天秤座の同じ星座同士。
友人曰く、息子の気持ちが手に取るように良くわかるのだそう。
息子が一人で勝手に、行きたいところに走っていってしまう行動を見ながら、
「私がが子供だったころを思い出すわ」と言ってみたり、
キリンを見に行こうと言っても、息子は全く私の言うことを聞かず、
動かないゲームセンターの乗り物の中から
「僕はドライバーなんだ！今働いてるんだ！忙しいんだからね」
と出て来ない時には、
「こういう時には、彼の考えがあるのよ。
納得するまでやりたいようにやらしてあげたらいいよ、ここに座って待とう」
と、息子の気持ちを天秤座の目線で代弁して、私にアドバイスを色々くれました。
友人は、息子と私と１日一緒に過ごして
「私も子どもの頃は家族によくしてもらったんだなぁ」
「親や旦那に今も迷惑かけてるんだなと改めて気がついたわ」
「あなたの子育てで、他人の私が大きく影響受けました。ありがとう」
と感謝していました。
私は感謝されるすごいことをしたわけではなく、深い癒しの名言を残したわけでもなく。
ただいつも通り、息子を追いかけ回し、喧嘩し、アイスクリームを３つも買わされ、
最後は疲れて眠ってしまった息子を、米俵のように担いで汗だくで帰って来ただけなのに。
友人は、３歳の天秤座の少年に、過去の自分や今の自分を投影し、
私には、彼女の両親や旦那さんを投影して、２人を１日観察することで、
未来の自己を発見することが出来たということです。
人は皆、お互いがお互いを映し合う「鏡」のようだと
人は自分の鏡であるということを最近よく考えています。
相手を見つめた時、自分の目の中に相手が移るのと同じように、
内面のレベルでも互いを映し合っているです。
２人の小さな子どもの子育てをしていて、子ども達に投げかける自分の言葉は
山に大声で叫んだ山びこのように、反響して帰ってくることを実感します。
「お母さんはあなたのことをいつだって信じているからね」
と優しい前向きな言葉を言えば、
私も優しい気持ちにつつまれますし、
「どうしてそんな意地悪するの！なんて悪い子なの！」
と意地悪に息子を責め立てれば、
壁にきつ投げたボールのように、意地悪な自分の言葉が自らの心に跳ね返り
私はなんて意地悪な親なんだと自己嫌悪に陥ります。
昨日も、息子と夫の何気ない会話のやり取りが耳に入り、
気がついたことがありました。
息子が、長い時間をかけて組み立てた積み木のお城を妹に壊され
「同じものはもう二度と作れないよ！」
と泣いて騒いでいた時、
「同じ物が作れないなら、前よりももっと良いお城を作ったら良いじゃない！
そうしたらいいじゃない！」と夫が言いました。
玩具を拾い上げながら、仕事のことで色々悩んでいた私は
「そうだ！そのとおりだ！新しく今までより良いものに作りあげれば良い。それだけだ！」
と、思考を切り替えることが出来て前向きになりました。
夫としては積み木のお城の話をしていただけなのですが。
家族の中、友人同士や職場の同僚との間で、飛び合っている何気ない言葉、思考は
意識しないうちに私たちの深い部分までしみ込んで
気がつかないうちに反響し、お互いが影響し合っていると思います。
相手に自分が投げかけた言葉は
優しい言葉、励ましの言葉、怒りの言葉、批判の言葉、悪口など何でも、
相手の鏡に映った自分の姿として
「ただいま！あなたへのメッセージですよ」と帰ってくるのです。
〜(is) a reflection of oneself.
〜は自分の投影である
自分が嫌いだな、苦手だなと思う人は
自分の向き合いたいところが似ているから「嫌悪感」を感じるのだとよく聞きます。
若い頃はそれが全く解らなかったのですが、最近ではそのとおりだなと思います。
噂好きの人が噂好きの人を嫌ったり、
歯に衣着せず何でも言う人が、
自分と同じように、正直に何でもいう人を苦手だと言って怒ったり。
「あなた達ってよく似てるよね」ともし言ったら
「全く似ていないわよ！」と、仰向けになって怒り狂うでしょうから言いませんが,
端から見ていると、似ているなと思うことがよくあります。
自分の嫌な部分を、相手を通して直視するのが嫌で、
相手に嫌悪感を感じたり、一緒にいて居心地を悪く感じるからなのです。
この人嫌い、苦手だなと思う人ほど、一緒にいてイライラする人ほど
この人の何がいやなのか？
それは自分が直視したくない自らを投影した姿なのではないのか？
と、端にまわってじっくりつきあってみて
よく観察してみるべきなのだろうと思います。
逆に、気の会う友達、嫌なところを感じない友人は
自分の好きな所を相手に反映するから心地が良かったり、
深く共感出来る共通の経験があったり、
自分ができないことができる相手を尊敬し合っているから
一緒にいてお互いが楽しい時間を過ごせるのだと思います。
最近読んだ本の中に
こんな文章が出てきて、本を読む手がとまりました。
『あなたの５人の親友を足した平均があなた自身である。』
読んでいたページをブックカバーの端で挟んで本を閉じ、
天井を見上げて、あの人この人１、２、３と指を折りながら
最近私仲良くしている５人の友人の名前ををあげて考えていました。
人間は一面的には作られはおらず
精密にカットされたダイアモンドの宝石のように多面的で
いろいろな角度から周りの人達の光と混ざり合い、
お互いに反射し合ってオンリーワンの七色に個々が輝いているです。
相手の中に自分の投影を見つめて
お互いの人生に影響し合っている。
もっと、より美しくキラキラと自分らしく心地よく輝けるために、
相手中に写る見たくない自分の姿も意識して、探して見つめてみたいと思います。
鏡よ鏡よ鏡さん
あなたの目の前の鏡（人）には
どんなあなたの姿が移っているのが見えますか？
彼女と私と、私の息子の３人で、神戸の王子動物園で１日過ごしました。
友人と息子は、天秤座の同じ星座同士。
友人曰く、息子の気持ちが手に取るように良くわかるのだそう。
息子が一人で勝手に、行きたいところに走っていってしまう行動を見ながら、
「私がが子供だったころを思い出すわ」と言ってみたり、
キリンを見に行こうと言っても、息子は全く私の言うことを聞かず、
動かないゲームセンターの乗り物の中から
「僕はドライバーなんだ！今働いてるんだ！忙しいんだからね」
と出て来ない時には、
「こういう時には、彼の考えがあるのよ。
納得するまでやりたいようにやらしてあげたらいいよ、ここに座って待とう」
と、息子の気持ちを天秤座の目線で代弁して、私にアドバイスを色々くれました。
友人は、息子と私と１日一緒に過ごして
「私も子どもの頃は家族によくしてもらったんだなぁ」
「親や旦那に今も迷惑かけてるんだなと改めて気がついたわ」
「あなたの子育てで、他人の私が大きく影響受けました。ありがとう」
と感謝していました。
私は感謝されるすごいことをしたわけではなく、深い癒しの名言を残したわけでもなく。
ただいつも通り、息子を追いかけ回し、喧嘩し、アイスクリームを３つも買わされ、
最後は疲れて眠ってしまった息子を、米俵のように担いで汗だくで帰って来ただけなのに。
友人は、３歳の天秤座の少年に、過去の自分や今の自分を投影し、
私には、彼女の両親や旦那さんを投影して、２人を１日観察することで、
未来の自己を発見することが出来たということです。
人は皆、お互いがお互いを映し合う「鏡」のようだと
人は自分の鏡であるということを最近よく考えています。
相手を見つめた時、自分の目の中に相手が移るのと同じように、
内面のレベルでも互いを映し合っているです。
２人の小さな子どもの子育てをしていて、子ども達に投げかける自分の言葉は
山に大声で叫んだ山びこのように、反響して帰ってくることを実感します。
「お母さんはあなたのことをいつだって信じているからね」
と優しい前向きな言葉を言えば、
私も優しい気持ちにつつまれますし、
「どうしてそんな意地悪するの！なんて悪い子なの！」
と意地悪に息子を責め立てれば、
壁にきつ投げたボールのように、意地悪な自分の言葉が自らの心に跳ね返り
私はなんて意地悪な親なんだと自己嫌悪に陥ります。
昨日も、息子と夫の何気ない会話のやり取りが耳に入り、
気がついたことがありました。
息子が、長い時間をかけて組み立てた積み木のお城を妹に壊され
「同じものはもう二度と作れないよ！」
と泣いて騒いでいた時、
「同じ物が作れないなら、前よりももっと良いお城を作ったら良いじゃない！
そうしたらいいじゃない！」と夫が言いました。
玩具を拾い上げながら、仕事のことで色々悩んでいた私は
「そうだ！そのとおりだ！新しく今までより良いものに作りあげれば良い。それだけだ！」
と、思考を切り替えることが出来て前向きになりました。
夫としては積み木のお城の話をしていただけなのですが。
家族の中、友人同士や職場の同僚との間で、飛び合っている何気ない言葉、思考は
意識しないうちに私たちの深い部分までしみ込んで
気がつかないうちに反響し、お互いが影響し合っていると思います。
相手に自分が投げかけた言葉は
優しい言葉、励ましの言葉、怒りの言葉、批判の言葉、悪口など何でも、
相手の鏡に映った自分の姿として
「ただいま！あなたへのメッセージですよ」と帰ってくるのです。
〜(is) a reflection of oneself.
〜は自分の投影である
自分が嫌いだな、苦手だなと思う人は
自分の向き合いたいところが似ているから「嫌悪感」を感じるのだとよく聞きます。
若い頃はそれが全く解らなかったのですが、最近ではそのとおりだなと思います。
噂好きの人が噂好きの人を嫌ったり、
歯に衣着せず何でも言う人が、
自分と同じように、正直に何でもいう人を苦手だと言って怒ったり。
「あなた達ってよく似てるよね」ともし言ったら
「全く似ていないわよ！」と、仰向けになって怒り狂うでしょうから言いませんが,
端から見ていると、似ているなと思うことがよくあります。
自分の嫌な部分を、相手を通して直視するのが嫌で、
相手に嫌悪感を感じたり、一緒にいて居心地を悪く感じるからなのです。
この人嫌い、苦手だなと思う人ほど、一緒にいてイライラする人ほど
この人の何がいやなのか？
それは自分が直視したくない自らを投影した姿なのではないのか？
と、端にまわってじっくりつきあってみて
よく観察してみるべきなのだろうと思います。
逆に、気の会う友達、嫌なところを感じない友人は
自分の好きな所を相手に反映するから心地が良かったり、
深く共感出来る共通の経験があったり、
自分ができないことができる相手を尊敬し合っているから
一緒にいてお互いが楽しい時間を過ごせるのだと思います。
最近読んだ本の中に
こんな文章が出てきて、本を読む手がとまりました。
『あなたの５人の親友を足した平均があなた自身である。』
読んでいたページをブックカバーの端で挟んで本を閉じ、
天井を見上げて、あの人この人１、２、３と指を折りながら
最近私仲良くしている５人の友人の名前ををあげて考えていました。
人間は一面的には作られはおらず
精密にカットされたダイアモンドの宝石のように多面的で
いろいろな角度から周りの人達の光と混ざり合い、
お互いに反射し合ってオンリーワンの七色に個々が輝いているです。
相手の中に自分の投影を見つめて
お互いの人生に影響し合っている。
もっと、より美しくキラキラと自分らしく心地よく輝けるために、
相手中に写る見たくない自分の姿も意識して、探して見つめてみたいと思います。
鏡よ鏡よ鏡さん
あなたの目の前の鏡（人）には
どんなあなたの姿が移っているのが見えますか？
|
(イラスト：ガードナー瑞穂 http://www.mizuho-gardner.com/） |
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 英会話アルテミス豊中と箕面のカフェで習うマンツーマン英会話 ・お洒落なカフェレッスン ・レッスンは毎回払い http://www.eikaiwa-artemis.com/ |
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