関西で働く女性のライフスタイルマガジン［関西ウーマン］

Thanks parents flower=両親への感謝のお花。

母の日や父の日ではなく、
贈るのは、自分のお誕生日。

5月生まれの私は、先日お誕生日を迎えました。

ある歳から、お誕生日は自分がお祝いしてもらう日ではなく、
両親に感謝する日だと思うようになりました。

この世に命を授けてくれた親に、感謝をする日。

きっと子供の頃は、健康で元気に１年を過ごせた事をお祝いし、
成長した事を喜ぶ日としての意味が強いのでしょうが、
大人になってからは、いつも気にかけてくれている親という大きな存在を改めて敬い、
感謝する日になればいいと思います。
そして、その気持ちを伝える方法の一つとして、
お花を贈る。

ご両親の好きな花でも良いし、
自分の好きな花でも良いし、
自分の年齢と同じ本数の花束でも良いと思います。

毎年お花の数が増えていくのは、嬉しくもあり、感慨深いこと。


年の差は縮まらないので、ずっと後ろ姿を見て追いかけていくばかりですが、
年を重ねるごとに、あの時、親はこういう想いでいてくれてたのかな･･･と、
気付く事が沢山あります。

それなら、これから先一緒に過ごす時間はもっと大切に過ごしたいし、
感謝を伝えるべきなのでは。

だから、1年に1度くるお誕生日が、
親に感謝する日になっても良いのではないかな。

そんな風にして、お花を贈る事が習慣になったら、
とても素敵だと思います。


そんな事を思った、今年のお誕生日でした。