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足永 美樹
インポートセレクトショップ aplausos

足永美樹のECOLIFE ライフスタイル 2016-01-22
お買い物を、だれかのチカラに。

新年が始まり、だんだんと寒さが深まってきました。
この季節になると「ヒートテック」を家族で着ます。

ヒートテック機能のあるお洋服といえば有名なのが「ユニクロ」。
ユニクロといえば、世界的なグローバル企業。
​様々な取り組みには目を見張るものがあり、どんどんと変わりゆき、
過ぎゆく世の中に合わせたたくさんの取り組みは、とても心に響くものがあり、
シェアさせていただきます。

ユニクロは、国連難民高等弁務官事務局(UNHCR)とのパートナーシップを
どんどん強化しています。
「服」というのは、人によって考え方は様々。

「その人の個性」、「着れたらいい」、など服への関心度は人によって違います。
しかし、恵まれた環境にある私たちにとって「いらない」物は、
世界のどこかの、誰かにとっては、「命を守る」物になるのです。

「難民」問題の記事を読み、船で地中海を渡った一家、人種や宗教などを理由に迫害される難民、
難民という理由でいじめられる子ども、 目の前で親を殺された子ども

こういった光景は、私たちには現実味のないことですが、
実際に世界のどこかでいつもこのような事態が渦巻いている、と目にすると、
子を持つ親としてもとても胸が締め付けられます。

ユニクロは、たくさんの人が利用する店舗ですので、
まずは、リサイクル。

2010年からは16の国や地域の全店舗のユニクロ、ジーユーの店舗で
全商品の回収を開始しています。

そのうち、もう着られない服(約10%)は燃料としてリサイクルし、
まだ着られる残り90%の服は難民などに寄贈しているそうで、
従業員も難民キャンプなど現地へ赴き、寄贈した服の配布状況を確認しています。
そして、人びとの生活や服に対する要望について直接話を聞く活動もしています。

ヨーロッパ、アジア、アフリカ、中東、オセアニア、北 中南米など59の国や地域で
約1632万点以上の服を届けているということで、
私たちにとっての「いらない」物は、どれだけ「必要」なものか数字がよく表しています。

また、ユニクロは、日本で難民認定を受け、定住が認められた難民とその家族を対象に
就業体験の場の提供をされているそうで、3〜6か月のインターンシップを経験し、
正社員の道へも開かれ、
実際に政治的圧力を避けるためミャンマーから日本へ逃れたチンハウルンさんは、
ユニクロで正社員になり、将来は祖国ミャンマーでユニクロのお店を開くのが夢だそうです。

また、教育機関と協働したプロジェクトも、全国で開催。
こちらで難民の避難生活や服の役割について学び、
子どもたちが主体となり服の回収活動を体験し、
難民キャンプを訪れ寄贈している様子をまとめたフォトレポートなどを子どもたちに届けているそうで、
こちらのプロジェクトは日本国内の小 中 高等学校で、
ユニクロのホームページから、学校の先生はプロジェクトに参加できますので、
ぜひ 子どもたちへもどんどんと、世界の情勢をシェアしていただきたいと思います。

幼い頃からのこういった教育は、積極的に私もしていきたいところです。
また、ユニクロのみならず、「地球に優しい」商品は、たくさん発売されています。

たとえばプラスチックトレーの再生繊維でできた衣料や、水を使わず
ゴルフボールでウォッシュしたデニム。

私たちが何気に買うお洋服を、「どこの生産地かな?」や、作り手のストーリーなど知れたら、
なんだかちょっぴり、ほっこり しませんか?

今年はこのような、「身近」なエコ、
環境、フェアトレードのものたちのご紹介をどんどんさせていただきたいと思います!


 

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