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小川 由佳
コーチ、研修講師 FAITH(フェイス)

働く女性の自分らしい生き方入門 メンタルカウンセリング 2015-07-28
怖れを感じているのなら、それは喜ぶべきサイン

先日、個人事業をされている方と
新しい事業分野への進出についてセッションをしました。

以前よりとてもやりたいと思っていたにも関わらず、
いざ一歩踏み出そうとしたところ、
とても怖くて、逃げ出したいような気持ちになっているとのこと。

これまで、その分野で活動することが夢で
思い描くとワクワクしていたのが、

現実に足を踏み入れつつある今、
それが恐れに変わってきたのですね。

ワクワクと恐れ、
この2つは表裏一体、
根っこは同じと言われます。

ちょうど
湖の水面が
見る場所によって
違った色に見えるようなものですね。

ある場所から見ると青色だけど、
別の場所から見ると緑色に見える。
でも、見ているのは同じもの。
そんな感じ(^^)

やりたいことが
まだ遠い先の方にあるときは、
いろいろと夢を膨らませて
ワクワクした気持ちだけでいられます。

でも、実際にやりたいことに手を伸ばした結果
やりたいことが現実味を帯びてきたとき、

「もし想像と違ったらどうしよう」
「もしうまくいかなかったらどうしよう」
「私ってまだそれをするだけの実力ないかも」
「私、ほんとにやって大丈夫?」
などなど

いろんな不安がよぎって
ワクワクが恐れに変わります。

でもね、
見方を変えると、

恐れを感じるのは、
やりたいことが現実的になってきたということ。
よりやりたいことに近づいてきた証拠。

喜ばしいことのサインなんですね。

恐れを感じるからといって、必ずしも
自分がまだまだだとか
やりたいことの実現が困難だとかいうことと
イコールではないのです。

だから、

怖れを感じているのなら、
怖れを感じていることを喜んで、
一歩一歩前に進んでいってほしいなあ

そう思っています^^

 

部下全員を、自分のクローンにしようとしていたのかもしれません^^ メンタルカウンセリング 小川 由佳コーチ、研修講師
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