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真箏 まこと 元祇園芸妓/JAZZシンガー 真箏の部屋 祇園町にいた当初より数えきれないほど口にしてきた「おおきに」という言葉、京都弁で云う“感謝”の気持ちって改めて素晴らしいことだなぁって思う今日このごろどす。元祇園甲部芸妓「真箏」とシンガー「MAKOTO」として、幅広いジャンルにとらわれず芸能と共に歩んだ日々をFM京都のDJとして学んだ“… |
カルマ越え |
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5月どす。 あっという間!と 思う反面、4月はなぜだか長く感じました。とても、多くの出来事があったのに、なぜなのかはわかりません(笑)しかし、充実した日々で不思議な感覚どす〜。 そんな中で感じたことは、苦手な分野というものは、一度は越えることを、人生の中で味わうマスト、『カルマ越え』をしなければならないような気がしました。 ずっと、「なんとかなる」「なんとかなった」「誰かやってくれた、ラッキー!」みたいなことって多々あったのですが、よくわかりませんが、それをヤルのは「今でしょ!」っというほど、スルーしても、スルーしても、同じ苦手分野が飛び込んできます。 例えるとしたら、いつも行くBARで、「あの人苦手〜」って思って、遊ぶ場所を変えたとしても、また同じタイプの人がきて、同じような苦手な出来事が起こる・・・的なことどす。 人生の中で 苦手を越える っていうのは、大切なことなのかなぁ?っと思います。 よく、苦手なことを、それを得意とする人にお願いをするということもあります。仕事としては「もっとも」な行動で、時間も有効的に使えてスピードも早く進みます。 しかし、苦手を越える努力をして知ることは、その事柄に対しての感謝が深まる、というのは事実やなぁと思います。 対人だったとすると、逃げても逃げても、「この光景どっかで見た」とか、「あー またや」っという壁に打ち当たります。 せっかくなので、心の方向性を変えて、仲良くなれても、なれなくても、「その人の幸せを思う」とか、時間を費やしてでも、「事柄を勉強して知ってみる」とか。 自分を向上させていくチャンスなんだと思って、素直に向き合っていくのも、人として生きていく使命のひとつのような気がします。 いずれにしても、出会いもチャンスも、「おおきに」しかおへん。 それぞれに使命があり、そこに向き合うための『カルマ越え』もあり、結果、人として成長もしてゆけるのかな?と思うと、無駄なことは何ひとつ無いですね♡ いつも、おおきに! |
![]() ![]() 真箏(まこと)
元祇園芸妓 JAZZシンガー 16歳から祇園町の舞妓さんとしてお店だし。21歳で芸妓さんに襟かえ。2001年にアルバム『[MAKOTO』でメジャーデビュー。同時期に京舞井上流の名取りさんに。数々のCDを発売する。 『真箏の部屋』 HP:http://makototoko.com/ ![]() ~My Heart~ MAKOTO Sings Jazz から5年振りに歌声をレコーディング。大病の経験、芸妓引退、数々の経験から得たものは「シンプル」。はんなり生きて、そして歌う。心にフィットした素晴らしい楽曲、Let it be〜瑠璃色の地球まで、他全6曲のカバーミニアルバム。⇒Amazon |
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