「考える」と「悩む」は違います |
今回は、私の経験に基づく話を1つ^^ 以前の私は、悩み多き人…でした。 「Aさんにこれをやってもらうのは、どうしたらいいんだろう・・・」 「どうしたら上司をうまく説得できるかなあ」 「どうして〇〇をうまくできないんだろう」 一見、解決策を考えているようですが、 実際のところは、 「あ~、Aさんがやってくれなかったらどうしよう。 そしたら、Bさんに頼むしかないかな。でも、Bさんは忙しいし・・・。 あ~、これ、うまくやってもらえないと、プロジェクト遅れちゃうよ~。 どうしよう・・・。」 そう、気になることを、うだうだ考え続けているだけ。 自ら不安をあおっているだけで、そこから何も前進していないんですね。 あるとき、夫に 「由佳(私の名前)って全然考えてないよね。」 と言われて、はたと気づきました。 「ん、考えてない???」 私はずっと考えているつもりでした。 なので、「考えてない」と言われて、 言われている意味がわからないし、と~っても心外だったのです。 でも、確かに自分のやっていることを振り返ってみると、 堂々巡りで延々同じことを"考えて"、更に不安に陥っているだけで、 "考えた"結果、何か新しい行動や前向きな気持ちにつながってない! そう、私は"悩んでいる"だけだったのです。 思考が堂々巡りしてるなあと感じるとき、 「私は考えているのかな? それとも、悩んでいるのかな?」と チェックを入れてみることをお勧めします。 もし「あ~、私、悩んでる~」と気づいたら、 「考える」ことに切り替えるか それとも もう少し「悩む」ことを続けるのか 決めましょう。 (「考える」のも「悩む」のも止める、という選択肢もありですね^^) もし「悩む」ことを選択するのだったら、 期限を決めて悩めるといいですね。 そうすることで、不必要に、自分を不安に陥れることが減りますから。 考えているのか、悩んでいるのか、 ちょっと立ち止まって、目を向けてみること、オススメします^^ |
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